台風などですぐれない日が多かった9月。 今日も昼頃は雨模様だったが、夕焼けはきれい。 |
さて、9月の菜園では、オクラと四角豆とゴーヤがコンスタントに十二分に収穫できたので、朝食では毎日たっぷり食べていた。
四角豆は天ぷらでも美味しいが、サラダなどで食べる時に湯がく時間は1〜1.5分まで。 |
台風17号では多くの野菜が弱ったが、オクラの苗は健在だった。 |
この1ヶ月間をかけて、夏の間思うがままに増殖していた雑草で菜園の様をなしていなかった場所を、少しづつ菜園らしく変えていった。
こちらは9月初めの第2菜園。 |
秋冬野菜用の畝を、少しづつ作っている。 畑がそれらしくなると、やはり立ち寄るのも楽しい。 |
大部分の竹支柱は根元から抜け、鉄パイプは地面のところで曲がっていた。 |
おかげで、予定より早く里芋の初収穫になった。
早速、今夜の味噌汁などに使われていたが、美味しい! 本格的収穫は11月からだが、食べる分を少しづつ収穫することになりそうだ。 |
ところで、昨年のこの時期は、畝を作るときに掘った溝に刈り取った草を敷き込んだ。
土に栄養を戻すのと、積み重ねた雑草に下にコオロギなどの害虫が異常繁殖するのを防ぐためだ。
こちらは昨年の雑草処理でよく行った、溝に植え込む方法。 単純に時間不足で、残念ながらこんな作業が今年は出来なかった。 |
とにかく、草取りも台風の後処置も一度にできないので、少しづつやっている。
だから、今年の秋冬野菜は昨年以上にコオロギ被害などが心配だ。
虫除けをしっかりやったつもりでも、最初に育てた白菜の畝では、ほぼ全滅状態だ。
少数の大きく育ってきた苗も葉は虫に食べられ放題だ。 完全密閉になってなかったのが悪かったのか? それともプランターで育てた苗を移植したのだがその苗が悪かった? |
こちらの畝には期待しよう。 |
ここの苗は昨日プランター苗を再移植した。 |
10月に種まきする葉野菜は虫被害がグンと減るのだが、9月に育てる葉野菜の多くはどうしても虫にやられてしまうようだ。
そんな秋冬野菜の中で、一番手に収穫したのがサツマイモ。
サツマイモや里芋はまだ小さな孫たちなどにも人気があるので、食べる分量をその都度収穫する形になりそうだ。
葉っぱ野菜では香りが強く虫が寄りにくいルッコラが数日前から収穫が始まった。
10日前まではまだこんなに小さかったエンダイブも収穫を始めている。
まだ、不足気味の葉野菜の中では、エンツァイが頑張ってくれた。
以前種まき後芽出しが悪かったニンジンは、昨年から読んでいた雑誌に載っていた足踏み法というやり方をやってみている。
デストロイヤーの種芋の植え付け方は、昨年から涼しいところで芽出しさせた種芋を移植しているのだが、今年も木陰に8月下旬に植えた種芋が、腐れることなく芽出ししたので、それらを畝に移植した。
9月の中旬から畝への植え付けをはじめ、先日すべての種芋の植え付けは終わった。
ツクネ芋は、第2菜園ではマルチがないところにやや多めに小さめの種芋を植えたが、極めて状態が悪いようだが、第1菜園では台風17号で倒れたがまだ順調そうに見える。
まずは第2菜園の芋から収穫予定だが、果たして食べれるサイズの芋が収穫できるかは?の状態だ。
台風で倒れかなり弱ったヤーコンは、まだ枯れたりしていないので、去年よりも期待できそうだ。
果樹の方では、オリーブは昨年は初収穫で9月と10月に収穫したが、今年は少しでも大きな実を収穫したいので、10月の後半くらいに収穫の予定だ。
いい感じに色づいてくれると嬉しいのだが、中には明らかに腐れて色が変色しているものも出てきている。
今年も収穫したオリーブは苛性ソーダでアク抜きをして、塩漬けにして食べる予定だ。
イチジクは収穫量は十分なのだが、8月の終わりの長雨で、すぐ腐れやすく、味も甘みが少ないものが多かった。
柿は今年はほとんどなっていないので、来月の収穫も予定していない。
ミカン類は11月になると次々に収穫を始める予定だ。
というようなことで、何と言っても夏の間好き放題に伸びていた雑草を片付けるのと、台風の後始末に追われた9月。
10月下旬までは、残っている雑草片付けが続くだろうと思っている。
そして、雑草が片付いたところから、時間差で第2弾、3弾の冬野菜の種まきをやっていくことになりそうだ。
そんな秋冬野菜の中で、一番手に収穫したのがサツマイモ。
右の虫に食べられた芋以外は問題なく食べれた。 今年のサツマイモは順調に育っているようだ。 |
葉っぱ野菜では香りが強く虫が寄りにくいルッコラが数日前から収穫が始まった。
この若い時期のルッコラは柔らかくて美味しい。 こちらは大人に人気があるので、ほぼ毎日収穫している。 |
こちらも苦味がある大人の味で、わりと虫が寄りにくいみたい。 それでもアブラムシは幾つかの苗に早くも発生している。 |
まだ、不足気味の葉野菜の中では、エンツァイが頑張ってくれた。
エンツァイはこの時期重宝する野菜だ。 |
以前種まき後芽出しが悪かったニンジンは、昨年から読んでいた雑誌に載っていた足踏み法というやり方をやってみている。
雑草も元気に生えてくるのは難点だが、芽出しは上等だ。 |
デストロイヤーの種芋の植え付け方は、昨年から涼しいところで芽出しさせた種芋を移植しているのだが、今年も木陰に8月下旬に植えた種芋が、腐れることなく芽出ししたので、それらを畝に移植した。
9月の中旬から畝への植え付けをはじめ、先日すべての種芋の植え付けは終わった。
ここがデストロイヤーのメインの畝で3列ある。 |
ツクネ芋は、第2菜園ではマルチがないところにやや多めに小さめの種芋を植えたが、極めて状態が悪いようだが、第1菜園では台風17号で倒れたがまだ順調そうに見える。
第1菜園では育てている苗は少ないが、大きな芋ができることに期待だ。 |
台風で倒れかなり弱ったヤーコンは、まだ枯れたりしていないので、去年よりも期待できそうだ。
苗の高さは期待した2mを超えるほどには高くならなかった。 それでもほとんどの苗が1m50cmは超えている。 |
果樹の方では、オリーブは昨年は初収穫で9月と10月に収穫したが、今年は少しでも大きな実を収穫したいので、10月の後半くらいに収穫の予定だ。
実は概ね、まだ緑色。 実が黒く変色してくる頃の収穫を考えている。 |
こんな実があまりに目立つようになったら、少し早めでも収穫しよう。 |
イチジクは収穫量は十分なのだが、8月の終わりの長雨で、すぐ腐れやすく、味も甘みが少ないものが多かった。
柿は今年はほとんどなっていないので、来月の収穫も予定していない。
ミカン類は11月になると次々に収穫を始める予定だ。
というようなことで、何と言っても夏の間好き放題に伸びていた雑草を片付けるのと、台風の後始末に追われた9月。
10月下旬までは、残っている雑草片付けが続くだろうと思っている。
そして、雑草が片付いたところから、時間差で第2弾、3弾の冬野菜の種まきをやっていくことになりそうだ。