そして、この9月には株分けなども推奨されている。
今日は我が家での、9月のアーティチョークの様子を見てみよう。
こちらは、今の時期一番大きく育っている株で、種を蒔いて3年目の株だ。
この夏まで4番手くらいの大きさの株だった。 今、3本くらいの苗が元気に育っている。 でも株分けに使うのは、これまで失敗の経験しかないのでちょっと心配だ。 |
毎年、まだ満足な栽培になったことがないのだが、今年のこの時期の苗も発育が悪そうな予感。
アーティチョークを育てているよそ様のブログなどを拝見すると、この時期に花後でも苗は枯れることなく、大きく茂っているのだ。
確かにその大きさなら、この時期に株分けできるのも納得できる感じなのだ
我が家では、花後に生き残った株もあるが、下の写真のような株では、枯れ果てて新しい苗の姿が見えない。
芽を出している株もあるのだが、こんな惨めな株もあるのだ。 |
で、今日は草に覆われた40本ほどの株を育てているエリアで、どれくらいの株が残っているかのチェックをしてみた。
まず1面は2週間前はこんな感じで、雑草以外は全く見えない状態だった。
こちらは雑草抜きがまだ終わっていない。 もっと雑草管理をしっかりやらなければと思うのだが。。。 |
もう1面も、2週間前まではこんな感じだった。
こちらは遠くから眺めても苗の生存状態が確認できそうだ。 |
そして、これら2面の中で、初夏に一番大きかった株はこちら。
今では枯れた茎だけが残っている。 我が家では春先に成長した苗が生き残っている株は1本もない。 |
この芽は今の所2番目の大きさで、来春にはそれなりの苗に育つだろう。 ただし、今後アブラムシ被害がひどくならなければの話だ。 |
生き残った株の平均的な大きさがこのくらい。
もっと小さな株も含めて、生き残っていた株は20本ほど。 これから少しづつ大きく育つことを期待しておこう。 |
同じく芽が出ていなかった場所でも、株元らしき痕跡が残っているところもある。
こんな場所は去年育った苗が枯れたのだろう。 |
これらの種まきから、また新しい挑戦が始まる。 |
夢に向かって期待しては、失敗を繰り返すアーティチョーク栽培。
それでもめげずに、この秋からも挑戦を続けていこう。
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