2019年9月13日金曜日

9月のアーティチョーク。雑草の中でアーティチョークの株は何本生き残っている?

一般的にアーティチョークの種まきは春と秋
そして、この9月には株分けなども推奨されている。

今日は我が家での、9月のアーティチョークの様子を見てみよう。
こちらは、今の時期一番大きく育っている株で、種を蒔いて3年目の株だ。
この夏まで4番手くらいの大きさの株だった。
今、3本くらいの苗が元気に育っている。
でも株分けに使うのは、これまで失敗の経験しかないのでちょっと心配だ。
我が家のアーティチョークは綺麗な花が咲き乱れる園が見たくて、また思う存分その蕾を食べたくて、数年前から育て始めた。
毎年、まだ満足な栽培になったことがないのだが、今年のこの時期の苗も発育が悪そうな予感。
アーティチョークを育てているよそ様のブログなどを拝見すると、この時期に花後でも苗は枯れることなく、大きく茂っているのだ。
確かにその大きさなら、この時期に株分けできるのも納得できる感じなのだ
我が家では、花後に生き残った株もあるが、下の写真のような株では、枯れ果てて新しい苗の姿が見えない。
芽を出している株もあるのだが、こんな惨めな株もあるのだ。

で、今日は草に覆われた40本ほどの株を育てているエリアで、どれくらいの株が残っているかのチェックをしてみた。
そこは交差する2面のエリア。
まず1面は2週間前はこんな感じで、雑草以外は全く見えない状態だった。
こちらは雑草抜きがまだ終わっていない。
もっと雑草管理をしっかりやらなければと思うのだが。。。
それでも、今はこのくらいの状態までにはなり、なんとか苗の生存はチェックできた。

もう1面も、2週間前まではこんな感じだった。
果たしてこんな場所に何本くらいの株が残っているのだろう?
こちらは、最近秋冬野菜作りの畝作り作業のついでに、少しづつここの雑草も片付けていたので、これくらいの状態までにはなった。
こちらは遠くから眺めても苗の生存状態が確認できそうだ。

そして、これら2面の中で、初夏に一番大きかった株はこちら。
今では枯れた茎だけが残っている。
我が家では春先に成長した苗が生き残っている株は1本もない。
この枯れた茎元には、今のところ元気な芽が出ている。
この芽は今の所2番目の大きさで、来春にはそれなりの苗に育つだろう。
ただし、今後アブラムシ被害がひどくならなければの話だ。


今回のチェックでは、あまりの雑草の勢いで、たくさん植えていた小さな苗たちがどれくらい生き残っているか心配していたが、今日のチェックでは約半数の株が生き残っていた
生き残った株の平均的な大きさがこのくらい。
もっと小さな株も含めて、生き残っていた株は20本ほど
これから少しづつ大きく育つことを期待しておこう。

芽が出ていなかった植え穴で、跡形も無くなっていたのはこの春苗を移植した場所だろう。

同じく芽が出ていなかった場所でも、株元らしき痕跡が残っているところもある。
こんな場所は去年育った苗が枯れたのだろう。
こんな、芽の姿が見えなくなった植え穴には、種を直まきしておいた。
これらの種まきから、また新しい挑戦が始まる。

夢に向かって期待しては、失敗を繰り返すアーティチョーク栽培。
それでもめげずに、この秋からも挑戦を続けていこう。

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