2019年9月9日月曜日

ニンニクの植え付け。今年は自家採種した種ニンニクと買ったものを半々で植えてみた。今年育つウコンが大きくなってきた。

関東の台風は大変だったみたいだが、こちらは暑い日が続く。
ウコンは2週間に1回くらい、お茶用に使う分だけの収穫が続いている。
今日の収穫では、今年育った白っぽいウコンが種ウコンの大きさに達していたので、ちょっぴり嬉しかった。
まだ白いのが今年育っているウコンで、先日までは大きさは右端にある程度だった。
濃い色のウコンは昨年から植えっぱなしのもので、もちろんお茶用に使える。
白いウコンは皮を剥かなくても洗うだけで使える状態だ。
これからも、新しいウコンの収穫が毎回増えていくものと思われるので楽しみだ。


さて、ここ2年間私のニンニク栽培はうまくいっている。
今年は、この5月に収穫した取り置いているニンニクを種ニンニクとして植えてみようと思う。
今年はこんな感じでニンニクを保存しているがうまくいっている。
植え付けに使う自家採種の種ニンニクは、昨年買ったものと比べどうだろうか?
こちらは昨年使った種ニンニク。
そして、こちらが今年用意した種ニンニク
よく見ると形や大きさがかなり不揃いだ。
で、自家採種の種ニンニクを眺めていると少し不安になり、やはり半分は買った種ニンニクを植えることにした。
ホームセンターには去年うまく育ったものと同じ袋に入った種ニンニクがあった。
これなら安心だ。

2日前に畝の方は大量の雑草を抜いて耕していたので、昨日はその畝を整えマルチを掛けていた。
こちらは2日前、頑張って雑草を抜いて準備した畝。

今日はそんな畝に種ニンニクを植えていった
種ニンニクの植え方は、ここ数年同じやり方をやっている。
まず竹で2cmくらいの穴を開ける。
この大きさの穴だと雑草が生えなくていい。
この穴に直接種ニンニクを入れると深さや向きが不安定になる。
そこで、穴のところに土をかけ、そのあと指でちょうどいいと思われる深さに穴を開ける。
穴の周囲の土がスカスカな時には、穴に土を足す。
そして指で深さを確認しながら穴を開ける。
次に、その穴に種ニンニクを落としていく。
種ニンニクは深く入れすぎない方がいいみたいだ。
しかし、種ニンニクの姿が外から見えるとカラスが掘り起こされるので、ある程度土をかける。
植え終わったのがこちらの写真だ。
手前半分が自家採取の種ニンニク、奥半分が買った種ニンニク。
今日も35℃近くになった昼休み。
植え付けた後、あっという間に土は乾いた。

もし、自家採種の種ニンニクで、買った物と遜色ないニンニクが収穫できたら、来年からは自家採種の種ニンニクだけを使っていくことになるかもしれない。

ところで、昨年のニンニク栽培では太陽熱マルチほ施した畝とそうでない畝でのニンニクの出来を比較してみた。
その結果大差がなかったので、今年からはニンニクの栽培に太陽熱マルチは使わないことにした。

今年植えたニンニクも、ここ2年と同様、来年満足な収穫になると嬉しい。

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