2019年9月17日火曜日

ターツァイのプランター苗を畝に移植。遅ればせながらのホウレン草の種まきはニンジンと同じ足踏み法でおこなった。

こちらは終わりかけのニラの花。
3年前からプランターで育て、この春から何度か収穫したニラ。
先日は蕾も収穫して味噌漬けにして食べたが、残っていた蕾は花になった。
今年は株分けして、一部を地植えしてみようと思っている。

さて、ターツァイは我が家の冬の葉野菜の中では中心的立場で、出来るだけ早めに収穫を始めて少しでも長い期間収穫を続けたい。
で、昨日紹介したルッコラと同じく9月の初めに種まきをしたのだが、こちらはコオロギなどの害虫被害に遭いやすい。
種を蒔いたのは、芽が出てしばらくは害虫被害に遭いにくいプランターだ。
今は下の写真のように芽が出ている。
種を蒔いて2週間で苗は5〜8cmくらいの高さになった。
しかし、よく見るともう害虫被害が始まったようだ。
今のところ害虫の種類までは突き止めることはできないが、早めの移植が必要だ。
そこで、早速小さな畝にプランターで育った小さな苗を移植した。
プランターで育てた小さな弱々しい苗は、移植するときの条件で生着率が変わる。
うまく生着してくれるかちょっと心配だ。
小さな畝に移植した苗は、当然防虫ネットをかけた。
2〜3日して苗が生着していたら、次の作業に入る。
周りからコオロギが入らないようにネットの裾に土をかけて完全密閉するのだ。
早ければ、10月後半には収穫が始めれると思っている。
苗がうまく生着できていないところは、数日で判定できるので、すぐ追加移植をするつもりだ。
苗はプランターの方にはまだたくさん残っているので心配ない。
また、10月中旬になると、ターツァイは畝に直接種をまいてもうまく育つことが多いので、その時期に時間差の追加畝を作る予定だ。


さて、今日は小さな畝にホウレン草の種を蒔いた
種の蒔き方はニンジンと同じ足踏み法だ。
このやり方は土が硬くなる欠点はあるが、芽出し率は極めて高い。
ここに密集して出てくる苗を、後日もう少し広い畝に移植する予定だ。

先日種を蒔いたニンジンはこの足踏み法での種まきで、芽出しは上等だった。
しかし、雑草の芽出しも上等だったので、これからの雑草管理は大変そうだ。
ジンジンの芽と雑草の芽がほぼ同じくらい出てきた畝。
写真をアップするとこんな感じ。
ニンジンは移植しないので、出てきた雑草をこまめに抜いていくしかなさそうだ。
ただ、こんな雑草も足踏み法の後に出てきたものは土が硬くなって抜きにくい。
大好きな種の足踏み法だが、種をまいた畝の場所にもよるが、雑草が生えてきた時に抜きにくいことが一番の弱点だ。

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