2019年9月3日火曜日

チコリー類の畝の準備と種まき。大根と聖護院大根の種まき第1弾。ローズマリーの花。

こちらは、ローズマリーの花
このローズマリーの花が咲いていたのは、昨年末挿し芽で育てた苗。
苗がまだ小さいので、花も小さい印象だ。
プランターに6本くらいの苗が育っている。
今は、8本ほどの枝先に花が咲いている。
ローズマリーは二つのプランターに育てているのだが、若い枝先をしばしば収穫している親株があるプランターの方にはまだ花が咲いてない。
こちらの畝で育つロースマリーは親株でかなり大きくなってきた。
花は枝先につくのだが、そんな枝を摘んでいたので花が咲かないのかも?
この親株は、去年はこんなきれいな花をたくさん付けたのだ。
咲いたのが9月の終わりだったので、もう少し待ってみよう。


さて、ちょと苦味がある葉野菜、チコリーは数年前から我が家の定番野菜になった。
この時期に種をまいても、その苦味のためかコオロギなどの害虫被害に遭いにくいのも、私にとっては育てやすく好都合だ。

ここが、チコリー類を育てる畝を作る第1菜園の予定地。
左手にはイチジクの木がありその近くは防草シート。
右手には2日前にブロッコリーの畝を作った。
草を抜き、耕すとこんな感じになった。
チコリー類は大好きなので、今年は5種類ものチコリーの種を蒔くことにした。

一番初めに種を蒔いたのはエンダイブで8月26日にプランターに種を蒔いた。
苦味があるレタスといった感じらしい。
こちらの種からは小さな芽が出ていたので、早速この畝に移植した。
苗が育つと間引き収穫して最終的に6〜7本を残すことになりそうだ。

プンタレッラは葉も美味しいが来年早々出てくるはずの花芽も美味しい。
3年目の種になるので、芽出し状況がちょっと不安だ。
プンタレッラは畝とプランターに種を蒔いた。
芽さえ出て来れば、強い野菜なのであとは心配ない。
スパドーナは若干苦味が少なく食べやすいチコリーだ。
こちらは2年目の種だ。
昨年から育てている、パラロッサは冬の寒い時期、真っ赤な葉が収穫できる。
パラロッサは赤い葉っぱの時期は苦味が少ないので生で食べれる。
時期が過ぎると、葉は緑色になり苦味が強くなる。
パラロッサは畝に直まき、プランターにも種を蒔いた。
カタルーニャは4年目の種になるので、芽出しがとても心配だ。
ただ、カタルーニャとダカンポは宿根野菜で以前からの苗が生き延びている。

リーフチコリーは我が家の主力葉野菜の一つなので、畝に蒔いた種が順調に育ってくれることを期待している。
ここに4種類の種を蒔きとエンダイブの小さな苗を移植した。
苗が育つと苗同士の間隔がかなり狭くなるはずだ。
最終的に弱い苗は間引きして半数くらいを育てようと思っている。

また、第2菜園にも同じくらいの大きさの畝を作ろうと思っているので、特に人気がある数種類は移植目的でプランターにも種まきをしておいた。


ところで、チコリーの畝の奥にも草抜き後に小さな空き地ができた。
ここは、イチジクの側の防草シートと宇宙芋の間にある小さなスペースだ。
ここには、大根類を育てるために高めの畝を作り、大根と聖護院大根の種を蒔いた
大根類は一度に大量にできると食べきれずに困るので、数回に分け時間差で育てようと思っている。
蒔いたのはこんな種。
2年前から育てている聖護院大根は煮物に合うので冬の鍋に間に合わせたい。
用意した畝には、マルチを張って、大根類の第一弾の種まきをおこなった。
種は3列に蒔いている。
手前半分が大根、奥が聖護院大根だ。
去年の第1弾の種まきの約半量の苗が育つ狭めのスペースだ。
大根類の種はかなり残っているので、2週間ほどしたら第2菜園に2回目の種まきをしようと思っている。

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