2020年10月5日月曜日

ホウレン草の種まきと大根の追加種まき。

こちらは第1菜園の狭い空間で育てているホウレン草
今のところ順調に育ちつつあるようだが、苗の数が少ない。
それでも今月の終わり頃には収穫出来そうに思っている。


ホウレン草栽培はこれまで失敗することもあったが、昨年はうまくいき12月頃は嬉しい収穫状況が続いた
こちらは去年12月の収穫風景。

こんな昨年のホウレン草は、9月後半に種をバラ蒔きし足踏み法をおこない、10月中旬は下の写真のような発芽状態になっていた。
ちょっと土が硬すぎて、この苗を移植するのには手間取った。
また、ここでは苗の成長とともに結構雑草が元気を出していた。

こんな畝の苗を移植したのは、雑草を予防したかったのでマルチを掛けた2cmくらいの植え穴の畝
移植を終えた苗たちはとても元気とは言い難かった。

この畝では生着を心配していたが、このあと予想以上に苗は元気に育ち11月の終わり頃から順調に収穫が続いた。

そこで、今年もほぼ全く同じ方式をとり、メインの畝には別の畝に種をバラ蒔きして育った苗を移植しようと思っている。
まず、種をバラ蒔きする狭いスペースを1週間前に耕し、有機石灰を十分に施しておいた。
今回は土が硬くなり過ぎないように種をバラ蒔いた後に足で踏み固めることをせずに、手で軽く圧迫した。
種をバラ蒔いたスペースは去年より狭いが、十分な数の苗が育つだろうと思っている。
今年も今月下旬にはここで育った苗を、マルチを敷いたメインの畝に移植するつもりだ。

そんなホウレン草のメインの畝の予定地は、今は雑草だらけだが近いうちに準備始めようと思っている。


ところで、先月の初めに種まきした大根生育不良
アオムシがたくさん付いているのも生育が悪い一因のようだ。
苗にはアオムシの糞がいっぱい。
そんな苗を揺するとアオムシがたくさん落ちてくる。

で、第2菜園に追加の種まきをしておいた。
ここに育つ苗にアオムシ被害がどれくらい出るかは未知数だ。
それでもここが大根のメインの畝になる予定だ。

今年も、サンマが美味しい時期に大根の収穫を始めたかったのだがうまくいかなかった。
それでも、鍋の時期にはたくさん消費するので、これまで準備した畝以外にも、サツマイモの収穫が終わった土嚢袋などにも近々種まきをしようと思っている。

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