2020年10月12日月曜日

秋の葉野菜の収穫が増え始めている。今年もターツァイや白菜の交雑菜が活躍しそうだ。

 この時期の菜園は秋冬モードに入りつつある。

こちらは昼時の日差しを浴びて気持ちよさそうなデストロイヤーの花
9月の後半に、芽が出た種芋を植え付けたメインの畝は今こんな感じ。

花が咲き始めると1か月ちょっとで収穫可能になる。
11月後半からは秋ジャガの収穫が始められそうだ。

そして、秋を彩る葉野菜は、最初に収穫が始まったルッコラだけでなく先発隊で種を蒔いた野菜が色々収穫出来るようになってきた

こちらは今日収穫した野菜たち。

左下にターツァイが見えているが、真ん中の小松菜のような野菜も同じ種から育っている。
我が家で収穫した自家採取種からは、こんな交雑菜も出来る。

で、下の写真にあるようなスイスチャード、Beetroot、エンダイブ、や多くのチコリー類などの購入した種で育てている野菜に加え、
こちらは、ほろ苦レタスとも呼ばれているエンダイブ
この時期生で食べるのにちょうどいい大きさになってきた。

こちらはスイスチャード(左)とBeetroot(右)。

ターツァイや白菜などの自家採取した種が活躍することになる。
収穫した種の数が非常に多いので、思わずたくさんの種を蒔くことになるのだ。
昨年の春収穫したこれらの種からは昨年交雑野菜がたくさん出来た。
今年も一部交雑野菜の収穫が始まった。
しかし、メインの収穫は今種を蒔いている種から育つ苗たちだ。

9月に種まきをしたものでは害虫被害が大変だが、この時期そんな被害も減ってくるので、ほとんどの種は種はマルチも防虫ネットも利用せず、ある程度の数を直まきにしている。
野菜の種類によっては間引き収穫しながらこの畝で育てる。
また種類によっては、もっと広い畝を用意してそちらに移植するのものある。
ただ、種を蒔いて数日後、土の一部が盛り上がっているのはモグラの仕業だろう。

葉野菜では根菜類と違い大きなモグラ被害は出ないと思っているが、芽出しだけを見ても土が盛り上がったところの芽出しは悪いので影響はありそうだ。

今種を蒔いている野菜の収穫が始まるのは、早ければ11月の後半からだろう。
その頃からこんな葉野菜の収穫が続く来春までは葉野菜リッチな生活になるだろうと思っている。

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