2020年10月9日金曜日

初めて育てて評判が良かった丸型ズッキーニの種採りは成功。で、この1年を振り返ってみよう。

こちらは9月の初めに種採り用に収穫してきた丸型ズッキーニ

このズッキーニは、まだしっかり硬く、このまま置いていても種採りにいい状態と思われた
が種採り時期が遅れると種から芽が出ていることもある。
そこで今日種採りに挑戦だ。
種採りをしようと包丁を入れてみたが、料理の時家人がこのズッキーニはとても柔らかいと言っていたのがウソのように、とても皮が硬い
何とか包丁でたたくようにして実を割ると、中には立派そうな種が見えた。
取り出した種でボツになったのは包丁で傷つけた種や、芽が今にも出そうになったためか、開きかけているいる種。
もう少し種採りが遅れると、芽が出てくる種がいくつも出てきたに違いない。

で、取り出した種と、種袋に残っている種を比較してみた。
下の写真で、右側がが洗って間もない取り出した種で、左は種袋に残っている種。
今日取り出した種の方が若干小さいようだが、種の状態は問題なさそう。
種袋の種は来年使う分は十分あるのだが、種採りがうまくいくことが分かってよかった。



とにかく、今年初めて育てた丸型ズッキーニの種採りもうまくいったので、このズッキーニ栽培の1年を振り返ってみよう。
初収穫5月中旬
5月下旬には、花の天ぷらも食べてみたが、花専用のズッキーニと同様に美味しかった。
6月に入ると10㎝近い大きさの実を収穫することが増えてきた。
10㎝くらいの大きさになっても実は柔らかく、味は全く落ちなかった。
このズッキーニ、我が家で育てているズッキーニの中で一番評判が良かった。
梅雨の雨が続くと、他のズッキーニと同様、一気に苗が弱っていったのだが、7月の初めには採り忘れてカボチャのような大きさになった実も収穫した。
こんな直径20cmもありそうな実も種さえ外せば柔らかくてとても美味しかった。
家人が包丁を入れるときあまりの柔らかさにびっくりしていた。

評判が良かった丸型ズッキーニは、来年は今年以上に多くの苗を育てることになりそうだ。
取り置きの種は、まだ十分あるのでそれから使っていく予定だが、種採りもうまくいくことが分かったので、しばらく種のことを気にしなくて済みそうなのも嬉しい。

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