温室の中では、箱の中にトマトの苗が育ち始め、少しづつポット取りしながら不織布やビニールトンネルの畝に移動させている。
この箱の両端に全く芽が出ていない場所がある。 黄色と赤のペペローネの種を蒔いた場所だ。 |
こちらは、ミニトマトの苗をポット取りしているところ。
温室の中でも芽が出ないペペローネは別の方法で芽出しさせることにした。
水を浸したキッチンペーパーに包み密閉したビニール袋の中に入れた。 |
この時期、トマトやナスなど芽が出にくい種を、自分の体の側で温めて発芽させる方法が紹介されていたので、1週間前に同じ方法を取ってみたのだ。
まるで卵を抱える親鳥のような心境になった。
ペペローネの種はまず5日目に種を確認したが、芽はまだ出ていなかった。
2日ほど遅れ、やはり芽が出ていない長ナスの種も同じようにしてみた。
そして7日目、再度チェックしてみたがやはり芽が出ていない。
今にも芽が出そうな感じで種は膨らんでいるのだが。。 5日目の長ナスの種も、同じく膨らんではいるがまだ芽が出ていない。 |
優しい親鳥のように朝晩欠かさず温めるというわけにいかず、何度も寒いところに置きっ放しになったのが悪かったのだろうか?
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