2022年3月5日土曜日

芽出しが悪かったペペローネや長ナスの種を、卵を抱える親鳥のような心境でポケットの中で保温。1週目でまだ芽は出ず。トウ立ち菜の収穫全盛期。

温室の中では、箱の中にトマトの苗が育ち始め、少しづつポット取りしながら不織布やビニールトンネルの畝に移動させている。
の箱の両端に全く芽が出ていない場所がある。
黄色と赤のペペローネの種を蒔いた場所だ。

こちらは、ミニトマトの苗をポット取りしているところ。


温室の中でも芽が出ないペペローネは別の方法で芽出しさせることにした。
水を浸したキッチンペーパーに包み密閉したビニール袋の中に入れた。
この時期、トマトやナスなど芽が出にくい種を、自分の体の側で温めて発芽させる方法が紹介されていたので、1週間前に同じ方法を取ってみたのだ。
 まるで卵を抱える親鳥のような心境になった。

2日ほど遅れ、やはり芽が出ていない長ナスの種も同じようにしてみた。


ペペローネの種はまず5日目に種を確認したが、芽はまだ出ていなかった。


そして7日目、再度チェックしてみたがやはり芽が出ていない
今にも芽が出そうな感じで種は膨らんでいるのだが。。
5日目の長ナスの種も、同じく膨らんではいるがまだ芽が出ていない。

優しい親鳥のように朝晩欠かさず温めるというわけにいかず、何度も寒いところに置きっ放しになったのが悪かったのだろうか?
肌身離さないように心がけて、もうしばらく温めて芽が出始めるのを待って見よう。

ところで、菜園ではいよいよトウ立ち菜の最盛期を迎えている。

チーマディラーパの花芽にも花が見え始めている。
花芽専用に育てている白菜だけでなく、通常の白菜も花芽が見え始めた。
もちろん花芽専用に育てている巻かない白菜では花芽がいっぱいだ。

他にもターツァイ、ルッコラなど花芽が全盛になってきて、嬉しくもあるが収穫消費が忙しい時期になってきた。

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