2022年3月8日火曜日

カリフラワー、今期2個目の収穫はうす紫色の花蕾で立派だったが、個人的には白い方が好み。

 いや~キレイに育ったカリフラワー


こちらは種から育てたものではなくて小さな苗を買ったもの。
最近は色がきれいで人気があるのか、こんな紫色のカリフラワーの苗が出回っている。
今回紫色のカリフラワーの苗を買って初めて育ててみたのだが、育ちの状態は文句なし。

一方こちらは種から育てたカリフラワー

小さな畝に15本の苗を育てていた。
先日育ちの悪い花蕾をカリフラワーの今季初収穫として数個収穫して帰った。
収穫した花蕾で食べれる部分は半分くらいしかなかった。
同じ種から育てたのに、去年と比べ生育状況が悪かったのは、去年は不織布を冬の間掛けていたのに対し、今年は防虫ネットだけで育てたため?
確かに2月は低温の日が多く、それが関係したのかも。

それでも、まずまずの花蕾もいくつか見受けられる。
こんな花蕾は近日中に収穫開始だ。

そして、今日収穫した紫色のカリフラワーは夕飯に添えてもらうことにした。

始めて食べるうす紫色のカリフラワー。
料理してもうう時から興味津々だ。

湯がくと、薄い紫色が薄い青色に変わった。

この青~紫色は目にいいアントシアニンによる色らしい。

それにしても、薄い青色というのはどうも食欲をそそらない

料理してもらい食べてみると、味や食感は通常のカリフラワーとほぼ同じ
個人的には、通常の白い色のカリフラワーの方が見た目も含め好きだ。

ところで、カリフラワーの収穫は一株から頂花蕾したらそれで終わり
頂花蕾の収穫後、側花蕾を長く収穫しつづけるブロッコリーや、たくさんの花芽を長期間にわたり収穫出来るチーマディラーパのようにいかない。

だから、家庭菜園で楽しむにはちょっと不満がある。
それでも、種から育てた苗からそれなりの収穫があれば満足だ。
今日収穫した紫色のカリフラワーは我が家で今後育てることはないかもしれないが、白いカリフラワーは、たくさん育てる気にはならない野菜だが、上手に育てるのを楽しみに、毎年少しづつ作っていこう。

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