いや~キレイに育ったカリフラワー。
こちらは種から育てたものではなくて小さな苗を買ったもの。
最近は色がきれいで人気があるのか、こんな紫色のカリフラワーの苗が出回っている。
今回紫色のカリフラワーの苗を買って初めて育ててみたのだが、育ちの状態は文句なし。
一方こちらは種から育てたカリフラワー。
小さな畝に15本の苗を育てていた。 先日育ちの悪い花蕾をカリフラワーの今季初収穫として数個収穫して帰った。 収穫した花蕾で食べれる部分は半分くらいしかなかった。 |
確かに2月は低温の日が多く、それが関係したのかも。
それでも、まずまずの花蕾もいくつか見受けられる。 こんな花蕾は近日中に収穫開始だ。 |
そして、今日収穫した紫色のカリフラワーは夕飯に添えてもらうことにした。
始めて食べるうす紫色のカリフラワー。 料理してもうう時から興味津々だ。 |
湯がくと、薄い紫色が薄い青色に変わった。
この青~紫色は目にいいアントシアニンによる色らしい。 |
それにしても、薄い青色というのはどうも食欲をそそらない。 |
料理してもらい食べてみると、味や食感は通常のカリフラワーとほぼ同じ。
個人的には、通常の白い色のカリフラワーの方が見た目も含め好きだ。 |
ところで、カリフラワーの収穫は一株から頂花蕾したらそれで終わり。
頂花蕾の収穫後、側花蕾を長く収穫しつづけるブロッコリーや、たくさんの花芽を長期間にわたり収穫出来るチーマディラーパのようにいかない。
だから、家庭菜園で楽しむにはちょっと不満がある。
それでも、種から育てた苗からそれなりの収穫があれば満足だ。
今日収穫した紫色のカリフラワーは我が家で今後育てることはないかもしれないが、白いカリフラワーは、たくさん育てる気にはならない野菜だが、上手に育てるのを楽しみに、毎年少しづつ作っていこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿