2022年3月15日火曜日

この時期のセリ科野菜。芽出しが遅れ心配した春ニンジン、大部分は芽が出てきた。フェンネルとコリアンダーの種まき。

 今日も上天気で、土手の上を足並みをそろえて行進するカモたちが気持ちよさそう。


さて、今日はこの時期のセリ科の野菜たちを紹介

秋ニンジンは、先日まで茎葉が枯れていたが、この時期になり緑のきれいな葉が出てきた。

ただ、もうじきトウ立ちが始まるかもしれない。
春ニンジンの方は、2月初めに種まきしたが芽出しが遅れ心配していたが、この時期の陽気で概ね芽出しが出来たようだ。

それでも芽が出ていない場所も10%くらいあった。
そんな場所には、たくさん芽が出ている場所の芽を移植してみた。
1カ所から3~4本芽が出ている場所もたくさんあった。
それでも種蒔きから1か月半でこの状態とは恐れ入った。
小さなニンジンの芽の移植というのはこれまでやったことがなかったので、うまくいくかどうか?だが、楽しみでもある。

根付いてくれると信じているのだが。。

こちらは、秋にプランターに種まきしたイタリアンパセリ
今年は成長が遅いようだが問題はなさそうだ。
先日、別のプランターに間引き移植した小さな苗も生き延びているようだ。
まだ小さな苗なので、収穫を始めれるまでは1か月近くかかるかもしれない。

冬の寒い時期でも小さな葉を収穫出来ていたディルの苗も、ここに来て成長し始めている。
これから一気に1m以上の高さに成長してくるはずだ。

冬の寒い時期にかなり弱ったセロリも、また元気な芽が次々に成長始めている。

三つ葉も畑の隅で小さな苗が自生している。
こちらもこれから勢力を広げていくはずだ。

秋蒔きのフェンネルは、なぜかこの時期までは十分成長しなかった。
我が家のフェンネルは肥大した茎元を食べるのを目的で育てている。
成長が遅く、この時期には収穫出来なかったがそのうち大きくなるかもしれない。
そこで、ここ2年間育てていなかったコリアンダーと共に種まきをしておいた。
手前にフェンネル、奥にコリアンダーの種を蒔いた。
ニンジンと一緒で、種まき後しばらくは水やりを欠かさないように気を付けよう。

セリ科の野菜は、それぞれが特徴ある香りで楽しめる。
今収穫出来ている秋ニンジン、ディル、セロリや、これから育つ野菜たちがどんな風に育ってくれるか楽しみに見ていこう。

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