果樹園では、昔からあった水仙が1月の終わりには咲き始めていたが、第1菜園のイチジクの木の下に球根を植えていた数種類の水仙は、この時期になり最初の花が咲き始めた。
さて、我が家のデストロイヤー、1月と2月に種芋を植えていたが、1月に植えた種芋では2月中旬にマルチを突き上げていたので2月20日にマルチを破っていた。
そんな場所のマルチを破った場所では、きれいな芽が出揃っていた。ところが、寒い日が続いた2月末、不織布トンネルの中を覗いてみると、出ていた芽がすべて枯れていた。
こうなると、下の種芋の方までやられていないか心配になる。 ただ、これまでも同じ経験があり、無事苗は復活していたので大丈夫だと信じていた。 |
最近、昼間暖かくなっていたので、期待して今日不織布トンネルの中を再度覗いてみると、今回はきれいな緑色の芽が出揃っていた。
どうやらこれでひと安心だ。 1月に種芋を植えたここの株は5月末には収穫できるのではと思っている。 |
一方、2月に種芋を植えた場所では、べた掛け不織布の下に、まだ出てきた芽の姿は見当たらない。
ところで、我が家のキクイモは2月までに数回収穫し十分量が味噌漬けになり、昼の弁当のお供として助かっている。
キクイモに含まれるイヌリンの血統を下げる効果は実際にあるのだろう。
我が家の畑には、山ほど種芋に出来るキクイモが転がっているので、今日はその方に種芋のお裾分けをした。
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