2022年3月10日木曜日

1月に植えたデストロイヤー、2月芽出し後寒さで芽が枯れていたがこの時期に復活。花壇に水仙が咲き始めた。キクイモのお裾分け。

果樹園では、昔からあった水仙が1月の終わりには咲き始めていたが、第1菜園のイチジクの木の下に球根を植えていた数種類の水仙は、この時期になり最初の花が咲き始めた。

これから大輪や八重咲の水仙が次々に咲き始めそうだ。

 さて、我が家のデストロイヤー1月と2月に種芋を植えていたが、1月に植えた種芋では2月中旬にマルチを突き上げていたので2月20日にマルチを破っていた。

そんな場所のマルチを破った場所では、きれいな芽が出揃っていた
ところが、寒い日が続いた2月末、不織布トンネルの中を覗いてみると、出ていた芽がすべて枯れていた
こうなると、下の種芋の方までやられていないか心配になる。
ただ、これまでも同じ経験があり、無事苗は復活していたので大丈夫だと信じていた。
最近、昼間暖かくなっていたので、期待して今日不織布トンネルの中を再度覗いてみると、今回はきれいな緑色の芽が出揃っていた。
どうやらこれでひと安心だ。
1月に種芋を植えたここの株は5月末には収穫できるのではと思っている。

一方、2月に種芋を植えた場所では、べた掛け不織布の下に、まだ出てきた芽の姿は見当たらない
こちらは2月に種芋を植えた畝。
まだ不織布の下に緑色の芽の姿はないようだ。
こちらの畝では6月に収穫出来るのではと思っている。

ところで、我が家のキクイモは2月までに数回収穫し十分量が味噌漬けになり、昼の弁当のお供として助かっている。

先日知人の方から聞いた話で、糖尿病で買ったキクイモを食べていたら血糖値がかなり下がったとのことで、自分も育ててみたいとのこと。
キクイモに含まれるイヌリンの血統を下げる効果は実際にあるのだろう。
我が家の畑には、山ほど種芋に出来るキクイモが転がっているので、今日はその方に種芋のお裾分けをした。
この辺りには枯れた雑草と共にキクイモの苗が枯れている。
数カ所掘り起こしたら、種芋にするには十二分の芋が採れた。
3月のこの時期キクイモを掘り起こしたことはなかったが、まだ芽は出ていなかった。
今日掘り起こしたキクイモには芽の気配は見えなかったが、例年通りなら4月初めには土から顔を出す芽が見れるだろうと思っている。

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