空豆の苗に花の姿が見え始めた。
自家採取の種を使っている畝では、微妙に花の色が変わっている。
こちらは第1菜園の畝の空豆で、第2菜園のメインの畝より早く花が咲き始めた。 |
さて、昨年空豆の収穫が今一つだった原因の一つは、遅くまで防虫ネットを掛けていたので、授粉がうまくいかなかったためだと考えられた。
こちらは去年の空豆のメインの畝。 3月の終わり、元気に花を咲かせていたが防虫ネットを掛けていたので受粉不良? その後、実の付きが極めて悪かった。 |
昨年は受粉不良でも、アブラムシはネットの隙間から入ったようで苗の先では大量。 昨年の空豆の不作は、アブラムシ被害の影響もかなりあったと思われる。 |
そこで、今年は花が咲き始めたばかりのこの時期に、これからの受粉がうまくいくように防虫ネットを外すことにした。
こちらが、この時期の空豆のメインの畝。 |
今年は苗と苗の間隔を広めにとっていいる。 アブラムシが寄りにくいように2月上旬に主軸も切り取ったし苗の中央に土寄せもした。 |
これまでの努力も意味があったのか、嬉しいことに今の時点ではアブラムシは全く付いていない。
それでも、これから側枝が上に伸び次々に花を付け始めると、枝の先端部分を中心に多くのアブラムシが寄って来るだろう。
今のところ今年の苗の枝先には、まだアブラムシの姿は見えない。 アブラムシが増えてきたら、苗の先端は摘み取ろうと思っている。 |
今の苗の感じだと、今年の空豆は豊作になりそうな予感がしている。
これから枝の成長具合を見ながら、ビニールテープで枝を挟んで、伸びた枝を逆ㇵの字に誘引することになりそうだ。
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