トウ立ち菜の収穫がピーク？

 今日もポカポカ陽気で、色々な場所に菜の花がきれい。

菜園側の小川の土手にも菜の花がびっしり。

当然、こんな時期は菜園でもトウ立ち菜がいっぱいで、収穫を忘れたものから次々に菜の花状態になっていっている。

で、菜の花になり切る前に収穫を頑張るので、我が家でのトウ立ち菜の消費量は毎日凄い。

ミズナやホウレンソウなどの葉野菜も豊富なこの時期、トウ立ち菜の収穫も凄い。

大量にあっても、それぞれが特徴のある美味しい野菜なので、私にとってはトウ立ち菜は飽きることはない。
そんな２月から始まったトウ立ち菜の収穫、この時期になっていよいよピークのようだ。

こちらは２月後半から収穫が始まった白菜のトウ立ち菜。

白菜のトウ立ち菜は、茹でてシンプルに食べるのがその甘さが生かせて美味しい。

こちらは、２月初めから収穫が始まり、大量の収穫が続いているチーマディラーパ。

チーマディラーパはニンニクと炒めてオリーブオイルで食べるのが一番好きだ。

こちらは自家採取種を蒔いてちょっとチンゲンサイとの交雑の感じで育ったターツァイのトウ立ち菜。

ターツァイのトウ立ち菜は、ターツァイの葉同様炒め物が合う。

そして、こちらはルッコラの苗で、ニョキニョキとトウ立ち菜が出ている。

ルッコラのトウ立ち菜はゴマ油などでの炒め物が美味しい。

我が家では美味しく食べているトウ立ち菜だが、この時期大量に収穫出来るからといって、お裾分けしても全ての人が喜んでくれる訳ではない。

癖があるトウ立ち菜の味にはは好き嫌いがあるようだ。

今日はこんなトウ立ち菜の食べ比べセットを美味しく食べてくれそうな友人にお裾分けしておいた。

まだ収穫はしていないが、黒キャベツやロメインレタスののトウ立ち菜も、もうじき収穫できるはずだ。

我が家では、菜園が菜の花畑になる前に、少しでもトウ立ち菜を収穫して頑張って消費していこうと思っている。