2023年12月22日金曜日

レモンの木の防寒対策は霜対策をメインにおこなった。四角豆の種を鞘から取り出し。

今年擁壁の上の斜面にたくさん植え付けたクコの小さな苗、ほとんどが生着したようで実も付けているものもあり来年からが楽しみだ。


さて、先日からモリンガ、フィカスウンベラータ、シークワーサーの防寒対策を施してきた。

レモンの木も、特に苗木は霜と北風に弱いとのことで、木材チップを使っての霜予防と頭の部分だけビニールを掛けて風対策をしておいた。

今年の2月まで収穫を続けてきたレモンの木は今年枯れて来春の収穫は皆無。
これからは、今年新たに植えた3本の苗木から実が成る日を待ち望む形になる。
こちらは大きな実が成るという璃の香

こちらは以前育てていたのと同じ品種、リスボン

こちらは最近植えたユーレカ

まずは霜対策、もみ殻や敷き藁は手に入らないので、我が家ですぐ準備できる木材チップを使って霜対策をやってみた。



そして、上部の防寒防風のためのビニールの固定にはクリップや紐ではなく結束バンドを使ってみた。

結束バンドの方が固定力がしっかりしているようだ。
ただ、上部に掛けたビニールはかなり強く風の影響を受けていた。
で、リスボンではビニールはかなり縮めて固定した
ユーレカはまだとても小さな苗木なので、ビニールを掛けず根元に木材チップを掛けるだけにしておいた。



ところで、今日は寒くて長時間の農作業が出来かったので、暇な時間に家の中で種の整理をしていた。

必要以上に多くの鞘を収穫していた四角豆は、特に大きめの鞘だけを選んで種採りをした。

それでも、例年のように今年も種は多過ぎ。


ここ数年、ゴーヤと四角豆の種は上等そうな種を選別するのが面倒なのでなので、ある程度の広さのある所にすべての種をバラマキして、出てくる芽の中から元気のよさそうなものだけを選んで畝に植え付けている
今年の夏もそのやり方で文句なしの収穫があったので、来年も同じようにやろうと思っている。
鞘の方は土に入れて土壌改善剤として使うのにとても適していると思っているが、鞘の中には種がたくさん入っているので、出てくる芽のことを考えて鞘はミミズ小屋の方に入れておいた。


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