2023年12月30日土曜日

2023年12月の菜園&果樹。今日は自走式木材チップ製造機が果樹園で大活躍。

     * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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12月の段々畑では山茶花がきれいだった。

段々畑の菜園では、芋類里芋が以前のサル被害のためほとんど収穫出来なかった以外はまずまずといった感じ。
デストロイヤーは表面が病気しているが、久しぶりにまずまずの量収穫出来ている。
来月が収穫の最盛期になりそうだ。
ヤーコンもまずまずの収穫が出来た。
ブロッコリー茎ブロッコリーも立派に育った頂花蕾が収穫出来た。
来月からは側花蕾が収穫できるはずだ。
葉野菜は、ターツァイ、ミズナやロメインレタスなど文句なしの収穫が続いた。
正月の雑煮に欠かせないカツオ菜も元気に育っている。
野菜のいくつかはビニールトンネルや不織布トンネルで防寒。
寒さに強い葉野菜は防虫ネットの下でそのままで育てている。
こちらは元気に育っているターツァイ。

12月に入って色々な野菜や、植木に対して寒さ対策を行った。

アーティチョークの根元の防寒やアブラムシ対策としてはもみ殻燻炭を使った。

観葉植物の幾つかは、出来上がったばかりのビニールハウスに入れている。

南方の植物のいくつかはビニールや不織布で防寒している。
中央に見えているのはフィカスウンベラータの簡易温室。
今月も、マキタの電動工具は色々役に立った。
一番長時間使ったのはハンディチェーンソー
小さく切った木片は来年の土嚢袋栽培に使う。

落ち葉も土づくりにかなり使った。



果樹園では、温州ミカンと八朔の収穫が終わり、他のミカン類も順調に収穫中。
こちらは収穫が始まったばかりのポンカン。


去年のように2.6kgの実は採れていないが、2.2kgをはじめ」まずまずの収穫だ。

弱ってきた八朔の木の実は早めに全収穫を終えた。
そして弱っている枝を剪定し、虫が入っていた穴に殺虫剤を入れ木工用ボンドで塞いだ。

そして、今日は初めて自走式木材チップ製造機を果樹園に運び、剪定した枝を次々にチップにした
果樹園のあちこちにチップが広がっている。
チップ製造機を果樹園に持ち込むのは家人と二人仕事だがこのパワーには感服した。
果樹園では、来年からも年に一度はチップ製造機に活躍してもらおうと思っている。

菜園や果樹園の話題から離れるが今月は小浜島に旅行に行った。
そこでは九州ではお目にかかれない多くの蝶が見れて嬉しかった。



1月は、チーマディラーパやチコリー類も加わり相変わらず葉野菜リッチな生活が続きそうだ。
また、果樹園では晩白柚や伊予柑、ポンカンなどの収穫で忙しくなりそうだ。
一方、ビニールハウスの温熱マットを敷いた箱の中では、夏野菜の種まきを始めるつもりだ。
年末は暖かい日が続いて嬉しいが、寒さに弱くなったので1月も少しでも寒い日が少ないことを期待している。

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