2023年12月10日日曜日

ビニールハウスの中に小さなアスパラの苗を移動。

 これからの菜園のためビニールハウスは絶対欲しかったのだが、資材の高騰もあり、作るのに二の足を踏んでいた。

それでも、やはり欲しくなり、コメリで一式を購入し頑張って建ててみた。

急斜面の上から見ると、写真左上にそのビニールハウスが見える。

こんなビニールハウスに先日入れたモリンガのプランター苗の次に入れることにしたのはアスパラ
5~6年前まで、アスパラはうまく育ち、かなりの量が収穫できていた。
ただ、その畝がイチジクの木の近くにあったため、イチジクの根に力負けして苗が弱り収穫出来なくなっていた。

それでも、昨年の早春に種まきした苗はプランターの中で細々と生きていた。

種まきして2年近くそのまま放置していた苗だ。

プランターをひっくり返してみると、底の方まで根が張り巡らされていた。


そんな根を解しながら、ビニールハウスの一角に植え付けることにした。
来春収穫できるようになれば嬉しいのだが、こんな小さな苗では無理だろう。

まずはまだ土の状態が不十分と判断し、予定場所を70㎝位の深さに掘り起こした。
ビニールハウスを建てる前に、ここの土地はユンボで掘り起こし土壌改善を図っていたつもりだが、やはり一部の土は粘土状。
石もいっぱい出て来た。
アスパラの畝のためには、今回の掘り起こし作業は必須だったようだ。
で、掘り起こした場所の一番底には、昨日ハンディーチェーンソーで切り出した枯れ木をたっぷり入れた。
その上に枯葉を入れて、酸素が入りやすい土づくりを図った。
土を掛けた後は、小さな畝なので最終的に5本の苗を植えた。
ることにした
まずは再来年の春からの収穫を目指している。
ビニールハウスの中は狭いので、マルチは掛けないで育てることにした。
そして、たくさん余った苗はビニールハウスでも深く掘り起こしていない場所に冬越し目的で植えておいた。
それらは来春ビニールハウスの外に専用の畝を作り植え付けるつもりだ。

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