この寒さのためかアブラムシの姿は今はほとんど見えないのだが、そんなアブラムシを待つようにテントウムシの姿はいっぱいだ。
今日は三の段以外のアーティチョークの苗元に、もみ殻燻炭はもう無くなったので、代用として木材チップを撒いてみた。
こちらは擁壁の上で育てている苗の中で一番大きくなったアーティチョーク。 |
アーティチョーク栽培では動物被害が左程怖くないので、電気柵のない場所でも育てることが出来る。
そんなアーティチョークは、これから我が家で育てる野菜のメインにする予定で、今年は三の段以外の擁壁の上など色々な場所で育て始めている。
栽培上一番注意がいるのは、やはり真夏の暑さと真冬の寒さだろう。
こんなに多くの苗を育てることが出来るようになったのは、数年前から種採りに成功して自家採取した種がたくさんあり、夏の終わりから秋にかけてたくさんの種を蒔いてため。
芽出しが難しいといわれるアーティチョークだが、8月、9月、10月でのポットや直まきでの芽出し状況に差はなかった。
やはり8月に蒔いたものが今の時点では一番大きく成長している。
10月に日陰の場所に種を直まきしたところでの育ちはイマイチのようだ。
アーティチョークは今年段々畑、擁壁の上、桜の木の下などあちこちに苗を育てているので、これからの苗の育ちを見るのも楽しみだし、来年6月にどんな感じで花が咲き、蕾の収穫がどれくらいできるかもとても興味がある。
まずは、簡単な防寒対策をやってみたが、これから極寒の時期にどの程度の苗が生き残れるかも注意深く見ていくことにしよう。
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