2024年7月11日木曜日

ビニールハウス内の水やり、0円で微量潅水システム完成

 この暑い時期、野菜への水やりが一つの課題だ。

段々畑の方への潅水法は、まだいいアイデアが浮かばないので筋トレのつもりでそれぞれの段にある水溜からバケツに水を汲んでおこなっている。


ただ、我が家のビニールハウスは山の方から流れてくる水を溜める容器からそんなに遠くないところにある。
またその水溜はしばらく雨が降らなくても山からの水の流れが止まらないので枯れることはない。
先日ビニールハウスの中のトマトが2本枯れ、今もまた1本の苗が弱っているのだが、それは恐らく根が浅いのと水やり不足が原因だと思われた。
だから、まずビニールハウスに、私成りのアイデアで潅水装置を作ることにした。

取り置いていた散水用のホースを潅水チューブとして使った。

専用の潅水チューブを買って潅水することも考えたが、水の量調節が難しそうだったのと、必要以外の場所に水が漏れるのが嫌だったので、今回は以前使っていた6mほどの散水用のホースを使うことにした。

この潅水システムでは以下のことを頭に置いて作業した。

1)水溜タンクから継続的にハウス内のトマトの畝に水を引く。

2)必要最低量の水を畝のトマトに持続的に流す。

3)ホースに空気や砂が入らないようにする。

4)必要以外の場所に水を撒かないようにする。

5)出来るだけお金を掛けたくない。

1)
持続的にハウスの中に水を流すには、ホースの内部を水で満たし、水溜め容器の水面と潅水ホースに高さの差があれば、パスカルの原理を利用した持続的な潅水装置が出来るはずだ。
ハウスに一番近い場所の水溜めダンクから、水を引くことにしたが水溜タンクからハウスの最も遠い苗までには、取り置きのホースが50cm足りなかった。
ホースが足りなかった場所には他の物を使うことにした。

ホースの先端はビニールテープで閉鎖した。
長さ不足はハウスを建てたときに余った部材(ビニペット)を利用した。


2)
以前仕事場の屋上で2Lのペットボトルを使って、小さな穴を開けた点滴法でプランターに水やりをしていたことがある。

その時、開ける穴の大きさによって水の減り方が全く違い、小さな穴を開けて持続的に水を落とすのには一苦労があった。

今回のホースには2~30cmに1か所づつ穴を開けたが、水が噴き出るような状態では無く、少しづつしみ出るくらいの穴を開けた。

穴あけにドリルを使うと穴の大きさの調節が出来ないので、キリを使った。
水ががしみ出るところで穴あけをやめた。
畝の上のトマトの苗元近くに置かれたホースが見えている。
写真左上の方に水溜め容器がある。

今日は心持ち小さめに穴を開けたので、流れ出てきている水の量は少ないときには穴の大きさを大きくするつもりだ。

3)
ところで、山から流れてくる水には砂が混じっている。
そこで、ホースの先端から空気や砂が入らないようにホースの先に収穫ネットに石を入れて固定した。
これまで、トウモロコシやスイカなどに掛けていたネット袋。
ラッキョウの薄皮取りや銀杏を流れる水に漬け皮を剥く時など色々役にたつ袋だ。
こちらは、ホースを水溜め容器に入れている場所、水につかったホースは出来るだけ砂を吸い込まないように20㎝ほどの深さだ。
石の重さで、ホースが跳ね上がり空気が入ったりする心配もなさそうだ。
それでも大雨の日など、ネットの網の目の間から小さな砂が入る可能性はあると思う。

4)
もちろん、水溜め容器からハウスまでの間のホースからは1敵も水は漏れない。
ハウスまでを塩ビ管、その先を市販の散水チューブ接続なんていう方法も考えた。
ただ、取り置きのの散水用ホースが使えたので良かった。

下の写真は装置を設置して1時間後の様子だが、いい感じだと思っている。
もし、水の出が悪くなるとしたら、砂などが詰まった時だろう。
その時は、少し大きな穴を開けることにしよう。
穴の周囲の土が濡れている。
これからの水の出に注意していくが、しばらくは
ホースが足りなかったところにも、傾斜を付けたビニペットの上を少し水が流れ、水溜めから一番遠い苗の所にも水は出てきていた。

5)
今回の潅水システム、家にあったものだけを使って0円で完成できたので満足だ。


もちろん、今の微量な量を浸みだす潅水システムで、水の量が苗に足りるのかは、これから苗の状態を見ながら判断することになる。

一番手前に見える弱ったミニトマトの苗が復活すれば、潅水は大成功だ。


一方、段々畑では今しばらく筋トレ兼用のバケツ水やりをやっていくことになる。
いい潅水法がないかは、これからの検討課題だ。
ただ、段々畑に置く水溜め容器に水が溜まっているのは雨が続いた日のあとだけ。
また、流れのない水溜め容器にはボウフラも湧きやすい。
その辺も考えていい方法を見つけていこう。

2024年7月10日水曜日

長いズッキーニ、今年はどんな実を見せてくれるだろうか?

長いズッキーニ、例年より少し遅めだが、先日花が見えてきた。
花はすぐ落ちたが実の姿は見えない。
今年育っている苗は5本ですべて防獣ネットの側に育っている。

昨年採取した種の状態があまりよくなかったみたいで、種はたくさん撒いたのだが、芽出しも悪く、出て来た芽も雑草に負けて枯れるものが多かった。

去年新天地で初めて育てた苗は、電信柱の上まで蔓を伸ばし、慌てて実の付いた蔓を引きずり落とした。

今年もこの場所に種を蒔いて数本芽が出ていたのだが、先日すべて枯れた。

今年は、電信柱の方を気にせずに済むのはいいのだが、今防獣ネットの方に出ている5本の苗は元気いっぱいとは言えないので、どんな実を付けてくれるかちょっと心配だ。
防獣ネットの裏側からは、雑草の蔓や宇宙芋の蔓が見えている。
力負けせずに育ってくれると嬉しいのだが。


以前はこの時期にもう収穫できていた。
こちらは5年前の今日収穫した長いズッキーニだ。

この長いズッキーニ、育て始めたのは2017年

この1mくらいの長さになる長〜いズッキーニは、イタリア南部では、よく食べられているらしい。
イタリアでは、Zukka LungaとかZucckina Lungaと呼ばれ、そのまま訳すと長いズッキーニ。

ただ、この長いズッキーニのは通常のズッキーニとは異なりヒョウタンの種そのものだ。

こちらは5年前に収穫した種。
この時の種が一番いい状態だった。

この長いズッキーニは、種の形から分かるようにズッキーニという名前は付いているが、ズッキーニの仲間ではなくてヒョウタンの仲間。
この長いズッキーニ、これまでの長さ記録は137㎝だった。
やや若いものを食用にするのだが、味は冬瓜そっくりだ。
見て楽しめる、食べても美味しい、そしても喜ばれるズッキーニ。


何とか今年も、食べる数本と、種として残す1本は育ってほしいところだ、

2024年7月9日火曜日

なぜだろう?風が強い日が10日間くらい続いている。倒れたツクネ芋の竹支柱に追加支柱立て。

こちらはこれまでで最重量のトマト。

芋やトマト、大きなものはどうしても記録チェックをしたくなる。

さて、なぜだろう?

とても風が強い日が10日間ぐらい続いている。

豪雨や日照りも野菜には悪いのだが、強風も野菜を弱らせる。

先日は多くのヤーコンが倒れ始めたので、全ての株に竹支柱を立てた。

竹支柱は効果あったようで、その後倒れる苗が無くなった。

一方、少し頭でっかちに育ってきたツクネ芋の苗では、根元から数本の竹支柱が折れた。
支柱が折れて、苗が傾いてもまだ元気に育っている。

そんな倒れた竹支柱の側には新しい竹支柱を立て固定しておいた。

そして天井で行き所が無くなった蔓は側の竹支柱に誘導し、支柱が倒れにくいようにした。

第1菜園のメインの畝では、苗の育ちが早くもうすぐ頭でっかちになりそう。
倒壊予防でそんな苗は出来るだけ横に誘引していくことにしている。

今のところ、そこまで育っていない苗では支柱は折れていない。

擁壁側の竹支柱も擁壁側に固定しているので倒れることはなさそうだ。


いつまでこんな強い風の日が続くのか分からないが、風被害が出そうな場所は出来るだけ早めに対策を講じていこう。

2024年7月8日月曜日

第2菜園での野菜作りの思い出紹介。長い間私を楽しませてくれて感謝、感謝だ。

私は約35年前、若気の至りでかなりの広い土地を手に入れた
そこはしばらくは休閑地になっていたが、2000年頃からわずかなスペースを使って野菜作りをはじめ、2014年から第2菜園として作る野菜の量や種類を増やし、それまで全く未経験だった野菜作りを十分に楽しませてもらった。
ただ、その広さを私の力でコントロールすることが出来ず、負の遺産としてずっと残っていた。
一昨年から、畑は新天地一本に絞ることにしたので、その土地を売りに出していた。
なかなか買い手がつかなかったが、私が買った時よりは安いが、今回やっと買い手が付き、先日手放すことが出来た。

まずはそんな第2菜園に感謝、感謝だ。

今日は、こんな第2菜園での野菜作りの思い出を紹介させてもらおう。
2014年、この地を第2菜園として使い始めた時の様子。
今も我が家の主力野菜のデストロイヤーやツクネ芋をかなりの量作り始めた。
デストロイヤーはこの時期から大いにこの地で活躍してくれた。
手前にはツクネ芋の畝。
ズッキーニはいろいろなタイプを育てたが、白いズッキーニがこの年から大収穫出来て感激した。
最初数年は白いズッキーニが主体。
最近は丸いズッキーニやひょうたん型などのズッキーニも育てている。

毎年育てているデストロイヤーだが、2015年には一株から2kg以上の収穫があって感激した。

収穫後その年のデストロイヤー賞を選考するのも楽しみだった。

2016年になるとズッキーニは種類も増え一層賑やかになった。

里芋は、毎年ほぼ満足な収穫が続いたが、2016年は一つの株から最大量の芋が採れた。
こちらは里芋は『赤芽大吉』で、それ以外に『土垂』や『黒軸』を育てた。
フェンネルはこの年から毎年栽培している。

この土地には、手に入れた直後から近くから笹竹が侵入し、毎年根元を太枝切りはさみで切って対処していたのだが、力負けして大変なことになっていた。
2017年そんな第2菜園の笹竹を知人にユンボでの根茎ごと掘り起こしてもらった。
この時期、第2菜園から南側は笹竹以外何も見えなくなっていた。

笹竹が片付くと、隣人の小屋が見えてきた。
今では、この小屋もなくなり、多くの家が周囲に建っている。

この第2菜園では、いつも雑草との戦いだったが、そんな雑草に負けないで毎年育ってくれたのがゴーヤ、でこちらは2017年の畝。
こちらは、この年の土嚢袋栽培のサツマイモ
サツマイモは土嚢袋と地植えと両方で育てた。
第2菜園ではツクネ芋やサツマイモにモグラ被害がたびたび起こった。

笹竹をユンボで掘り起こしてもらった場所では、その翌年2018年には大量のカボチャが収穫出来た。
この年から一昨年までカボチャは毎年この場所で収穫していた。
土地が超えていたのだろう、今育てているものよりはるかに大きいものが収穫できた。
アーティチョークもこの年から50個以上が収穫できるようになった。
ここにはサルやイノシシは来なかったので、豆類もほぼ毎年しっかり収穫出来た。
こちらは2019年の空豆とグリーンピース。
2017年から育て始めたディルはこの年くらいから畝に咲く大量の花を楽しんだ。
珍しい植物では、この年友人から頂いたモリンガの種を蒔いてその葉でお茶を作った。
左には立派に育っている紫蘇が見えている。
今年モリンガの冬越しに失敗したので、モリンガ栽培は終わった。

キクイモはここを第2菜園とした最初の年から育て始めたが、そのうち野生化して雑草扱い。
キクイモそのものは味噌漬けで食べていたが、秋にはキクイモの花を摘んでお茶を作った。
こちらは2020年のキクイモの花。
2020年の12月にはこんな感じで芋類が収穫出来ていた。
ここに見えるのはサツマイモ、デストロイヤー、ヤーコン、キクイモ。

こちらは2021年のトマト。
ここ数年トマトは大豊作だった。
滅多にうまく育てられないトウモロコシをうまく育てたときは感激した。
この年のトウモロコシは初めてアワノメイガ対策がうまくいった。

こちらは2022年6月のアーティチョークの花。
今年から新天地に多くのアーティチョークのを育て始めている。
ただ、苗の大きさや花のきれいさはこの頃の方が上だ。

今では、この第2菜園の近辺にはたくさんの家が立ち並び、新たにアパート経営をする方がこの土地を購入されたので、これまで少しづつ土の状態を良くして無農薬で野菜を作っていたが、もうじき完全に様変わりするだろう。
まずは長い間私を楽しませてくれたこの土地に感謝、感謝だ。
新天地の段々畑の土はまだ第2菜園の土壌の力には勝てないようだが、これから少しづつ微生物が増え野菜作りに適した土になるように変えていこう。

2024年7月7日日曜日

カブトムシの羽化が始まったのでチップ小屋の上にはネットを掛け。ボックス小屋には餌を準備。

今日ボックス小屋の表面を歩いていたカブトムシ。
まだ背中が薄い茶色なので、羽化してそんなに時間はたっていないのだろう。


数日前チップ小屋から羽化して出て来たと思われるカブトムシが、近くのコンクリートの上を歩いていた。
このカブトムシは翅の色がもう黒かったので、うかしてかなり時間がたっていたのだろう。

チップ小屋にはカブトムシ幼虫が桜の木の下に積んでいた雑木の場所を昨年の秋に片付けていた時に出てきた幼虫を100匹くらい入れていた。


一応彼らが羽化したら、ちょっとはその姿を見たいので、すぐ飛び立たないように数日前防虫ネットを上に被せておいた。
ただ、隙間はたくさんあるので、羽化したカブトムシは新しい世界を求めてすぐ外に飛んでいっていると思われる。



また、一部の幼虫は、孫に成長過程など見せてやりたかったので、以前ミミズのボックス小屋に使っていたボックスの中に入れ、このボックスをカブトムシ飼育用ボックスとして使うことにしていた。
2ヶ月ほど前は幼虫は少し茶色味が強くなり、動きが遅くなっていた。
1ヶ月ほど前には蛹になっているのを確認していた。


今日そんなボックスの蓋を開けて見てみると数匹のカブトムシが表面に出てきていた。
水分補給にはトマトを、栄養補給には蜂蜜を餌箱に入れておいた。

カブトムシは自然の中で孵化したものはたくましいが、店に売られているものは弱弱しい。


我が家で今顔を見せてくれているカブトムシは今のところ弱弱しいものが多いが、中には大き目の個体もあった。

丁度、孫が遊びに来たので、飼育箱にオス2匹メス1匹を入れ持って帰ってもらった。

上手に楽しく育ててくれると嬉しい。