それが正確にいつ頃かは憶えていない。
恐らく6月の終わりか7月だったと思う。
先日台風が接近した時、バルコニーに置いていたミミズ小屋や観察小屋を風の当たらない冬の時期に管理している場所に移動した。
自宅保管のミミズ小屋。冬の管理場所 |
この移動の際、忘れられた10cmちょっとの高さの瓶に気がついた。
ちょっと見た感じ、外からみみず君の姿は見えたかった。
そこで余り、気に留めずそのままにしておいた。
今日時間があったので、その瓶の内容を取り出してみた。
えっ!小さな赤ちゃんミミズが居るではないか。
瓶には穴を開けていたいためかウェットな感じの内容を皿に移してみた。 何と小さな赤ちゃんミミズの姿があった。左側に寄せている。 |
アップしてみても小さい。ミミズ君の大きさは1.5cmくらい。全部で38匹いた。 この瓶が観察小屋をチェックするときに除外すべき卵を入れていたのは間違いなさそうだ。 痩せて見えるのは食べ物がなかったためかもしれない。 |
ほとんど同じ大きさで1〜2cmくらいだ。
餌がなかったためかとても痩せている。
数えてみたら38匹いた。
この時期に、こんな小さなの赤ちゃんみみずが揃って見つかるのは珍しい。
彼らには寿命実験に参加してもらおう!
丁度、9月のチェック時全滅していた寿命実験第4弾があった。
この観察小屋は8月のチェック時では全員元気だった。ただ、小屋があまりに小さかったためその後の暑さの影響で全滅した、と考えられた小屋だ。
そこで、今回見つかった38匹の小さな赤ちゃんを使って、新たな寿命実験第4弾のスタートだ。
大きさから判断して、生まれた時期を9月初めという事にしておこう。
現時点で生後1ヶ月半という設定だ。
今日は新しい餌などしっかり入れて、前の寿命実験第4弾の時使った小さな観察小屋でなく、通常の大きさの観察小屋でこの実験をスタートさせた。
ところで、昨日久住の山歩きのお土産の生椎茸、手のひらのサイズ以上ある巨大なものを、薄く切って普通にオリープオイルで炒めてもらった。
直径20cmもあった巨大な生椎茸。味が心配だったがことのほか旨かった。 |
サイズの巨大なものは味が落ちるのでは?と心配していたのだが、とてもとても美味かった。
他のキノコと同じように、やはり今が一番の旬なのだろう。
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