9月12日に畝に植えたサツマイモを最初の試し堀りしてみた。
15cm程の小さめだが、十分食べれる芋が出来ていた。
その後、畝に植えたサツマイモは数回食べる分だけ収穫した。
一方、土嚢袋のサツマイモは畝より3週間前に植えたものだ。
最初畝のサツマイモを収穫した数日後に試し掘りをしてみた。
植えた時期からして、当然この土嚢袋でも立派なサツマイモが出来ているだろうと思った。
そこで、下の写真の様に土嚢袋から茎が数本出ているものをひっくり返してみることにした。
土嚢袋をひっくり返す時、サツマイモはジャガイモと違って時々芋は土嚢袋の底を突き破るように出来ている。
このため、なかなか思うように袋がひっくり返らない事がある。
この土嚢袋ではまだ袋の底を突き破るような芋は出来ていなかったが、太めの根が底を突き破って土にめり込んでいた。
この土嚢袋では底を破るような芋は出来ていなかった。 しかし、下の土に突き刺さった太い根はあった。 |
何〜だ。
まだ芋は細く、とても食べれる状態にはなっていなかった。
ん〜土嚢袋の第1弾はちょっと早すぎた?土嚢袋の成育はやはり畝より遅いのだ。 その後10日程して土嚢袋の第2弾では1個食べれる大きさの芋を収穫出来た。 |
さて、最初の土嚢袋のチェックから20日経った。
きょうは土嚢袋による試し掘りの第3弾だ。
まだ小振りだが3個食べれる芋を収穫出来た。 どうやらこれで試し堀りは終了。これからは食べたいときに適時収穫だ。 |
さて、我が家の畑や屋上では土嚢袋がそれなりに活躍している。
その土嚢袋栽培の先駆けが、昨年のさつまいもだった。
掘り出したのは12月だったと記憶しているが、畑の隅に置いた土嚢袋からゴロゴロ収穫出来たサツマイモに感激した。
それがきっかけで色々土嚢袋やガラ袋を野菜の栽培に使うようになった。
土嚢袋のいいところは、毎年同じ場所で同じ野菜が作れることだ。連作障害が起こらないように土を入れ替えておけばよいのだ。
今年サツマイモを植えている土嚢袋は残りあと10個程。
今後は畝の芋だけでなく、土嚢袋のサツマイモも適時収穫していこう。
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