手前に見える円筒形の袋。苗屋さんで350円で売っていた。 先日、衝動買いをした。ささやかな衝動買いだ。 |
この袋を買ったのは2週間前、セロリの苗を買おうと苗屋さんを見ていた時に目に留まったものだ。
一袋350円で、3年持つと聞いて衝動買いだ。
土嚢袋は大体1年、うまく使えて2年だ。
この袋、耐用年数以外に土嚢袋を越える何かがあるだろうか?
形は安定している。
深さはほとんど変わらない。
実際土を入れてみると土嚢袋の2倍近く入った。
案外これはいいかも?
衝動買いしたものは、何を買ったにせよ、いいものを買ったと自分で信じたくなるものだ。
そこで、まず植えてみたのはダイコンだ。
近くにダイコンが入った土嚢袋が3袋(1袋は腰水法)ある。
種を植えた時期は3週間程ズレていると思うが、出来るダイコンの大きさを比較するのに丁度良いだろう。
種は「秋の夢」と書かれた同じ種袋のものを使っている。
この新しい筒形の袋に種を植えて1週程でダイコンの芽が出てきた。
中々いい感じだ。
育ちの遅い芽3本は引き抜いて、そこに又種を撒いておいた。 この容器で8本のダイコンを育てるつもりだ。 |
育ちの悪い芽を引き抜いて植え直した所からも新しい芽が出てきている。
ここからは育ちは早いだろう。 見て分かるように芽は太陽の方(写真では右手)に向かって伸びる。 この袋には持ち手が付いているので、土嚢袋より回転させ易い。これは利点だ。 一方、土嚢袋の利点は何といっても安いことだ。 |
しかし、ここまで来たらこの後大きくなるのは早いはずだ。
本葉も順調に伸びている。 この袋に8本のダイコンでは少し窮屈かもしれないが問題なく育つはずだ。 |
一方、こちらは5週間程前に植えた土嚢袋のダイコン。3袋ともに順調に成長している。
ダイコンの種を植えた土嚢袋の3袋、今回種を撒いたものと3週間の時間差だ。 どの袋のダイコンも順調に大きくなっているようだ。 左の一袋が腰水法をおこなっている。 今の所、どの袋も育ちに差はないように見える。 |
さて、円筒形の袋のダイコン。大きさ、形など土嚢袋より何か優れた結果が出るだろうか?
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