戦艦(カボチャの苗を植えた土嚢袋が入ったプランター)は残念ながらカボチャの海原を往くことはなかった。
6月の終わりから7月にかけて遮光ネットの上をカボチャの蔓が元気よく伸びていた。
しかし、その後カボチャの蔓の勢いは無くなり、今では下の写真のような状況だ。
遮光ネットが見えなくなるくらい、蔓や葉が茂り、 その間にカボチャがゴロゴロ転がっているのが夢だった。 |
遮光ネットの上は予想したようなカボチャの海原とはならなかった。
今日収穫した最後(?)の1個は10cm程の小さなカボチャ。
もう新しいカボチャは収穫出来そうにない。
どうやら今年の屋上カボチャ栽培は早くも撤収の時期が来たようだ。
さて、今年の屋上カボチャ栽培を整理してみると、
目標サイズ(1kg)に達したのは1個のみ。
全体の収穫個数5本の苗で8個。(コリンキーは別扱い。3個小さなものを収穫、全て味噌漬けに使った)
一つの苗で平均2個以上の収穫を!という今年の目標はかなわなかった。
屋上菜園で育てる野菜のメリットとしては、若干地植えのものと収穫時期が異なる点だ。
ゴーヤにしても、カボチャにしても地植えのものよりかなり早い。
今年は第2菜園を中心にカボチャは豊作で、今の時期かなりの収穫したカボチャがダブり気味だ。
しかし、それらのカボチャが出来てない頃収穫出来た屋上菜園のカボチャはすべて食べてしまった。それなりの価値はあるのだ。
ただ、なぜか味の方は他の場所で採れたもの若干及ばない印象だ。
コンクリートの熱でカボチャ自体が煮えたような感じになっているのかもしれない。
それにしても、最近第2菜園では3kg近い大きく且つ美味しいカボチャが次から次に採れている。下は今のカボチャ収納庫。
屋上菜園で採れたカボチャはもう一つも残っていない。 第2菜園や竹の棚での空中栽培のカボチャは味も最高だ。 それに比べ、屋上菜園のカボチャは味の点でもちょっと負けていた。 |
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