2014年7月4日金曜日

屋上菜園のゴーヤの初収穫。ウコンもようやくそれらしくなってきた。久しぶりに“バン”の姿。

緑のカーテンは雨の日も心を和ませてくれる。
今年のゴーヤ。
2週間程前に1cmにも満たない小さな実を付けていた。
写真中央下の部分に1cm程のちいちゃなゴーヤが見える。
それから2日で2cm程の大きさになった。

そこから大きくなるスピードが上がって、1週間程たったら収穫出来るかな?と思っていたが、しかしその後1週間ではまだこんな感じ。
ここからは大きくなるスピードを上げてきた。
一番下に見えているゴーヤを今日収穫した。
窓辺のゴーヤカーテンもこれから役立ってくれそうだ。

そして最初の小さな実を付けてから2週間でやっと収穫にたどり着いた。
その他にも屋上菜園のゴーヤはいくつか出来ていた。
そこで今日収穫出来たのは3本になった。
左はアバシゴーヤだろう。あとの2本は色はサラダゴーヤみたいだが長い。
こんなゴーヤの種を植えた記憶はないのだが??
これが今年最初のゴーヤの収穫だ。
ところで、今年屋上菜園に植えたゴーヤは全てアバシゴーヤだと思っていたが、どうやらそうでもないのが育っている。
昨年育てたサラダゴーヤに似ているがひょろ長い。
ま、特に出来るゴーヤに注文はないので、出来たものから食べていこう。

屋上菜園では、次の収穫を待つゴーヤが次々に大きくなっている。
これから、しばらくは夏野菜の中心的存在として収穫が続いていくに違いない。


ところで、昨年残していた種芋がきわめて上等だったので、その成長に何の心配もしていなかったウコン
種芋を植えてから芽が出るまできわめて遅かった
それで、ある時は禁じ手(掘り返して種芋チェック)まで使った。
その時は遅れてはいるが芽と根は出始めていた。
そして、かなり遅れ気味に芽が出たウコンだったが、やっとそれらしい姿になってきた


ウコンの畝の全体像を見てみると今年はこんな感じ。
ウコンの畝を、畝の横を這わせた自然発生のカボチャが脅かしている。
今年のカボチャ、この自然発生苗を育てなくても十二分に収穫だあるのだが、
ここまで成長すると引き抜くのがかわいそうで、残してしまった。

植え付け面積は去年出来過ぎたので半分以下に減らしている。
そして、横に自然発生のカボチャが1本這っているので、少しウコンのエリアを脅かしている。
もちろんウコンのエリアに大きく張り出したカボチャの側枝は全てカットすることになる。
カボチャの側枝を切るとウコンが喜んでいる。
今年のウコン発芽率は100%と信じていたが2本が芽を出さなかった。

ところで、100%間違いないと思っていたウコンの発芽率は90%ほどだった。

ウコンは第2菜園にも余った小さな種芋を適当に植えたのだが、こちらでもそれなりに芽を出しているようだ。こちらのウコンは第1菜園の収穫量が不十分な時掘り起こす予備的なものだ。
第2菜園のウコンは基本的に数年放置しようと思っている。
適当に植えたので、結構密集しているみたいだ。
植えっぱなしにしておけば1〜2年後にはウコンの花を見れるかもしれない。

ところで下の写真は畑の側に流れる小川で遊ぶバン
雨が降ってなぜか喜んでいるみたいだ。
バンの姿を見たのは久しぶりだ。
 遠くにいたバン。一羽がこちらに向かって泳いできた。
 すると、草むらからもう一羽が近づいてきた。
 ちょっと仲良さそうにしていたのだが
 横から出てきた一羽は向こうの方に泳いでいった。
 最初の一羽はさらに近づいてきた。
 かなり近づいてきたと喜んでいると、さっと草むらへの雲隠れ。
バンは雲隠れが得意で、よくこのまま姿をくらませてしまうのだ。
 しかし、さよならかと思ったバンは、今日は顔を見せてくれた。


何か餌らしいものをついばんでいたが、間もなくいつものかわいいお尻を見せて
 どんどん遠くへ消えていった。

梅雨の時期、私は野菜の収穫が増えているが、水鳥たちにも餌が増えているに違いない。
これからしばらくは、私の目を楽しませてくれるに違いない。

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