2014年7月26日土曜日

この時期の第2菜園のカボチャ収穫は、ヤブ蚊と暑さと戦いながらの宝探し状態。

先日、第2菜園で発見が遅れたカボチャを収穫して帰ったら、包丁の刃がたたない、味も今ひとつとのことで不評だった。

何とか、折角育てたカボチャはいい時期に収穫したいものだ。

さて、第2菜園ではカボチャやズッキーニなどの苗を植えて、その後はほぼ放置状態だ。
それにも拘らず、たくましい苗たちは水もやれないこの地でしっかり育っている。
しかし、こんな中で取り残しをしないようにカボチャやズッキーニを収穫することは至難の業なのだ。

今日みたいな暑い日はさすがにカボチャの苗はこんな感じ。
ここが最初3本の苗を植えて、最初に蔓が広がっていった場所だ。
最初はここでカボチャがいくつも採れた。しかし、今は探してみてもどこにもカボチャは見当たらない。
最初この場所で2kg〜3kgの大きなカボチャが採れたが今はここには全く実はなっていない。
カボチャの苗が伸びてきた時は劣勢だった里芋やヤーコンが今では頑張っている。
最初、カボチャの苗が広がってきた時はかなり脅威だったみたいだ。
今が問題なく育っている里芋とヤーコン。
あと1ヶ月もすると、カボチャの苗が弱ってもっと目立ってくるに違いない。
ヤーコンの葉の陰では仲がよい蝶が羽根を休めていた。
アゲハチョウの仲間のようだが、蝶の種類までは分からない。
そして、次にカボチャが収穫出来始めた場所はこの当たりだが、ここでも最近は収穫が減ってきた。
カボチャは雑草を押しのけるように陣地を広げていった。
3kg超えの最大のカボチャはここで収穫出来た。
そして、最近ではカボチャは、さらにこの畑の四方八方にその蔓を広げている。
元々苗を植えた場所から遠く離れたところに蔓を伸ばしているのだ。


そんな中で、取り忘れがないように収穫するのは結構大変。蔓にそってカボチャが出来ていないかを見ていくのだが、ちょっと歩いているだけでこの時期は大量のヤブ蚊に攻められる。
下の写真のような小さなカボチャでも3週間後くらいには収穫の時期が来る。
こんな小さなカボチャも3週間後くらいには収穫だ。
それでもどこにあったか頭の隅に記憶させておかなくては取り忘れの原因になるのだ。
恐らく下の写真は、自然発生のカボチャ。
苗を植えたえびすカボチャとは種類が違う。
この大きさになったカボチャは来週の収穫だ。
このフットボール型のカボチャもこれまで3個収穫出来ている。
恐らく自然発生の同じ苗から出来たものだろう。
こんなカボチャは2週間後くらいの収穫になる。
こちらは2週間後くらいの収穫だろう。

ということで、カボチャの収穫は、広く広がった蔓を辿って、宝探し状態になっている。
そして、採り忘れを無くすためには最近衰えている記憶力にも頼らなければならない。



一方、今年は白ズッキーニの収穫も楽しんだ。
下の写真は、白ズッキーニの葉は広く広がっている所。
それらの下に隠れているズッキーニの小さな実を探すのも結構至難の業だ。
3本植えた白ズッキーニの苗だが、予想をはるかに超えて広がった。
白ズッキーニの場合は大きくなるスピードが速い。
種取り用に残したつもりではないのだが、小さな時に採り損なったため、下の写真の様に大きくなった実がいくつかある。これらは、そのうちみみず君の餌になるしかないだろう。
これは小さい時期に葉の陰に隠れていたため収穫時期を逸してしまったズッキーニだ。
さすがにこの大きさになると食べても美味しくないだろう。
こちらは種取り用に残している白ズッキーニ。
種取りまでもうそんなに時間はかからないかもしれない。
色がしっかり黄色く変色してきている。
7月も初めに種取りにしようと決め込んで様子を見ている。
恐らく、もう2週間もすれば種取りが出来るのではと思っている。

そんな中でも、この時期まだ収穫出来るズッキーニが出来ていたのは感激だ。
今日は2個、白ズッキーニを収穫出来た。
6月末からずっと楽しんできたズッキーニの収穫。
もしかしたら、これが正真正銘最後の収穫になるかもしれない。
さて、カボチャとズッキーニは間違いなく下火になってきたが、次に第2菜園で勢力を広げようとしているのが冬瓜だ。
こちらはゴーヤの陣地を脅かしている冬瓜。
ゴーヤも花がいくつも咲いているのであと2週間もすれば収穫出来るだろう。
ここにも冬瓜が蔓を伸ばしてきている。

こちらは、キクイモや雑草に負けずに陣地を広げている冬瓜。
冬瓜は今蔓を伸ばして、陣地を広げている真っ盛り。
実を付けるのはあと1ヶ月くらいしてからだろう。
冬瓜は、第1菜園で自然発生した苗を4〜5本こちらに移植した。
どこに植えたかも覚えていないのだが、間違いなくあちこちにその陣地を広げているようだ、

どちらにせよ、この時期の第2菜園、立ち寄る時は暑さとヤブ蚊との戦いだ。
出来た野菜は短時間で効率よく収穫しなくてはならない。

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