５０匹で始めた寿命実験第４弾７ヶ月目、生存率は１００％。どうやら梅雨明けはそこまで来ているみたいだ。

先月まで、若干成長が遅めで、大人と言うよりほとんどが青年ミミズだった寿命実験をおこなっているこの観察小屋。

今回が７ヶ月目のチェックだ。

やっと、みみず君は完全な大人に成長していた。

もちろん、５０匹はすべて元気。

前回数個しかなかった卵胞も、今回は軽く１００個以上。

さらに、生まれたての含め赤ちゃんも８匹発見。

前回のチェックでは赤ちゃんみみずはいなかった。
冬の時期は卵胞がたくさんあっても孵化した赤ちゃんを見ることは少ない。
やはりこの時期は、卵胞が産み落とされて孵化するまでの時間が短いのだろう。

ということで、この寿命実験第４弾７ヶ月目は、５０匹（１００％）だった。
餌はこの時期ジャガイモの皮、ズッキーニ、キュウリ、トマトなど色々。
ココ繊維はウェットにならないようにややドライ気味にしておいた。

今回の餌のトマトやキュウリ、ズッキーニなどは堆肥がウェットになり易い。
そこで、ややドライ気味のココ繊維をくわえておいた。

さて、この梅雨の終わりの時期はよく豪雨に見舞われる。
こちらは、昨日昼前３０分程叩き付けるような雨が降ったら、畑の小川は溢れる寸前まで水位が上がっていた。

一方、こちらは今日の朝の通勤途中の景色。
雲と海の色がとても面白かった。
場所によっては、雨が降っていたのだろう。

かといって、雲が切れて日が射すと、一気に汗が吹き出てくる暑さだ。
どうやら、梅雨明けはそこまで来ているようだ。