2014年7月12日土曜日

最近の田んぼは、シラサギたちで賑やかになって来た。

4月の初め、田植え前のレンゲ畑では3〜4羽の親子連れを時に見かけた。
子供の方は、いかにもまだよちよち歩きと言った感じでかわいかった。


この時期になると緑がきれいになった田んぼには、親鳥たちに混じって多くの子供のサギが遊びにくるようになった。
遠くから見ると親鳥と子供たち、ほとんど区別がつかない。
飛んでいる姿からも、遠くからは親子の区別がつかない。
子供たちもかなり大きくなったのだろう。

こちらでは親鳥が子供に色々教えているようだ。
親鳥が右を向くと子供も右を向く。
羽毛に茶色の色が残っているのは子供だと分かる。しかし、茶色の色が残っていない小さめのサギもいる。
大体皆同じように動くのだが、
中にはへそ曲がりな子供もいる。


こちらは親だろうか?
餌をとるのが非常にうまい。
ちょっとつついたかと思うと
あっという間に餌は口の中、
 餌をくわえているところをアップしてみた。
しかし、くわえられいるのが小魚なのか小動物なのかまでは分からなかった。

一方、こちらにいる小さめの子供のサギは餌取りをあまりしようとしない。
成長が遅くて、動きもかなり遅いようだ。

しかし、この田んぼには餌がいっぱいあるようだ。
この子も少しづつ餌取りが上手になるに違いない。
そして来年の今頃は、思い出のあるこの田んぼに自分の子供を連れて遊びにくることだろう。
その時はきっと、見違えるような上手な餌取りをしているに違いない。

0 件のコメント:

コメントを投稿