2019年3月13日水曜日

ブロッコリーの苗植え。エンドウ豆の花が咲き誇る中、初収穫はスナップエンドウ。

菜園では、この時期エンドウ豆の花がいっぱい咲いている。
我が家では3種類のエンドウ豆を育てているのだが、咲いている花では、私には全く区別がつかない
こちらはグリーンピース
いわゆる実エンドウで、豆ご飯にするのが最高だ。
こちらは絹さや
収穫する時に絹がこすれるような音がするので絹さやと呼ばれるらしい。
そしてこちらはスナップエンドウ
豆をちぎる時、パキッという音がすることから付けられたた名前らしい。
英語でsnapとは色々な意味があるが、ポキッと折る時にも使うらしい。
ここは第1菜園の畝だが、今花が咲いているのはグリーンピースと絹さやがほとんどだ。
スナップエンドウの苗は1本枯れかけていたのを抜いたので残りが少ない。
第1菜園のこの畝では、種を蒔いた場所でエンドウ豆の種類は分かる。
それでも、エンドウ豆の中での初収穫はスナップエンドウだった。
豆も鞘も食べれて甘みがあるスナップエンドウの収穫は嬉しい。
わずかな収穫だが、明日の弁当には入っているはずだ。
スナップエンドウには、間もなく収穫できそうな実も幾つか見えていた。
花の時期には区別できないが、これくらいの大きさの実になると区別がつく。
数は少ないが、これからしばらく収穫できそうだ。
こちらは、まだ小さなグリーンピースの実。
まだ収穫が始まるまでは3週間くらいはかかりそうだ。
絹さやの方はまだ実がなっていないが、若い実を収穫するので、3週間はかからず収穫が始まるのではと思っている。


さて、ブロッコリーはとても重宝する食材で、現在も9月に植えた苗から側花蕾の収穫が続いている。
特にこの時期は少し放置するとすぐ花になるので、週3回くらい収穫している。

今日はそんなブロッコリーの苗植えだ。
絶対失敗したくないブロッコリー栽培は、ここ2年間苗は買っている。
小さな苗が12個連結で売っている。
我が家で育てるのには十分な数で割安なので助かる。
ここが第1菜園のブロッコリーを育てる畝予定地。
奥の方には、まだ収穫しきれていないロメインレタスがいっぱい。
すぐ左手には、まだ収穫を続けているブロッコリーの畝があるが、こちらの防虫ネットやダンポールをそのまま流用することにした。
この時期にネットを外してモンシロチョウが来ても側花蕾の収穫には影響ない。
ロメインレタスは奥の方の少しだけを残し全て収穫。
かなりの量になったので我が家だけでは処理できないので、半分以上はお裾分けをした。
隣の畝と同じように4本の苗を植えた。
まず、ダンポールを横の畝から移動させ、
その上に隣の畝の防虫ネットも移動させた。
で、隣の畝はスッキリ?
ここの4本の苗からは、まだまだ側花蕾が収穫できそうだ。

一方、第2菜園でも同様にダンポールと防虫ネットを他の畝から移動させ、畝を作った。
こちらには8本の苗を植えた
今の時点で青虫がついていないと嬉しいのだが。
数日経って、葉が食べられ始めて存在がわかることもある。
小さな畝だと、モンシロチョウの侵入を予防するのは比較的容易なのだが、これくらいの長さの畝になると難しい
モンシロチョウ被害の有無は、時に見回りが必要だ。
これらの苗が順調に育ったら、初夏から収穫するブロッコリーについては心配ないと思っている。


ところで、ブロッコリーと同じアブラナ科のチーマディラーパスペインキャベツ種から苗を育てる予定で、先日大きめのポットに種をまいていた。
スペインキャベツもチーマディラーパに遅れること3日で芽を出してきた。
芽を出したばかりのスペインキャベツ。
一歩先に芽を出したティーマディラーパも元気そうだ。
去年はこれらの苗を欲張って大きめのスペースにたくさん植えたら、管理不十分でモンシロチョウにやられ、結局僅かしか収穫できなかった。
そこで今年は、これらの苗は小さな畝で完全密閉型の防虫ネットで育てようと思っている
だからどちらの苗も、今はたくさんの芽を出しているが、最終的に育てるのは3本くらいになるだろう

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