晩白柚で作ったメジロ君の家の土台部分となっていたダストボックスにゴボウの種を蒔く時期がやってきたので、これらの家の解体作業をした。
誰も遊びに来なくで、寂しそうな晩白柚で出来たメジロ君の家。 解体作業は10分ほどで終わった。 |
蛇足だが、竹を割るときは専用の鉈がなくても100円ショップの切れなくなったキッチンバサミで十分だ。
真ん中に歯を置いて置いてカナヅチで叩けがきれいに2つに割れる。
節を落とす時は、カナヅチでそのまま落とされる方も居るが、細めの竹を節のところに当てて、カナヅチで叩けば簡単によりきれいに節が落とせる。
この割った竹を何に使うかというと、ゴボウ栽培用にするのだ。 |
去年は波板で80cmの長くてまっすぐなゴボウが収穫できた。 で、割り竹も最低の長さを80cmにしている。 |
割り竹の種を置く部分は分かるように今は土を外している。
一方、晩白柚のメジロ君の家は干からびていたので、来年もどこかで再利用出来そうだったので取り置いておいた。
一度もメジロ君が来ないまま潰してしまうのは悔しかったのだ。
さて、今日割り竹によるゴボウ栽培の準備をしたのは、先日キッチンペーパーの中に種まきをしていたゴボウの種が芽を出していたのだ。
ゴボウの種も、アーティチョークの種と同じく、昨年から巻いたキッチンペーパーの中で水を吸わせて芽出しさせている。今日は種を置いてから6日目。 おそらく芽が出始める時期と思ってチェックしてみた。 |
しっかり芽出しした種は今日が種まき(実際は種を置いていくのだが)のタイミングだ。
こちらは今日種まき(種置き)に使った、しっかり芽を出している種たち。 出ているのは芽ではなく本当は根なのだが、根出しという言葉は一般的でない。 で、我が家ではこんな根が出たものも芽出しと呼んでいる。 |
今日はそんな芽出しした方の種をかなり前に用意していた菜園の端に並べているビニール袋の上に置いていった。
今年はビニール袋は7個準備していた。 |
置いた種には軽く土を被せ、十分水かけをしておいた。
こちらは種を置いて土を被せた状態。 間引きをしないでいいのが一番のメリットだ。 うまく育たない芽があったら、そこにはまた芽出しした種を置くつもりだ。 |
我が家のゴボウ栽培は、今日種を置いたビニール袋栽培がメインだ。
ただ、その他に波板、ダストボックスも楽しめているし、今年からは割り竹栽培が加わることになった。
今日、芽を出す寸前になっていた種は明日はいい状態になっていると思われるので、明日はこれらの場所に種を置いていこうと思っている。
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