2019年3月7日木曜日

温室の水吸いキッチンペーパーで芽出しさせている種は先週のトマトに続いて、ミニトマト、チビナス、赤ピーマンに芽が出たのでポットに移植。

ここのところ天気があまり良くない。
菜種梅雨と言うらしいが、朝から雷ゴロゴロにはちょっと参る。
そんな天気でも、花壇では少しづつ咲く花が増えている。
こちらは少し変わった花びらのクロッカス
ヒヤシンスもピンクに続いて白や青が咲き始めた。
アリウムコロニーも花が増えてきた。




さて、2月20日から、温室の中でキッチンペーパーに水を吸わせて芽出しをさせている夏野菜の種
トマト、ナスなど数種類を蒔いたのだが、1週間前にトマトの中の1種だけが芽(出ていたのは根)を出したので、その種はポットに移植した。
こちらは1週間前の写真。
1週間前は鹿沼土を上にかけたポットから芽は見えていない。
そんなポットも、順調だったようで今日見てみると芽を確認できた。

そのトマトの種が芽を出して1週間経ったので、今日は残りの種のチェックだ。
こちらはチビナス
先週はこんな感じで芽は出ていなかった。
今日はこんな感じで芽(根)を出した。
ポットに移植するのにちょうどいい芽の出方だ。
早速、この種はポットに移植した。

ところが、丸ナスと長ナスは、どちらもまだ芽だ出ていなかった。
こちらは、芽を出していなかった丸ナス。
丸ナスと長ナスは数日後に再チェックだ。

一方、この1週間の間に芽が伸び過ぎて、若干ポットに移植するには遅れた感があったのがミニトマト
根も葉も両方見える芽。
3cm以上伸びた根は、移植しにくい。
一応、根を傷つけないように気をつけて小さな苗をポットに移植した。
ポットに細い穴を開けて、根を入れ込む操作は面倒だ。
種のチェックは遅くならないように気をつけた方が良さそうだ。

そしてこちらは、赤ピーマン
先週は芽を出していなかったが、今日はちょうど芽を出し始めたところ。
こんな種もポットに移植するのは簡単でいい。
ただし、ポットに移植したあとはどこに種があるかは見えない。
そんなにたくさんの苗はいらない。
一応、1ポットに3〜4個の種を入れたので、後で育ちの遅い苗を間引く予定だ。
そして、今日種や小さな芽を入れたポットは順調に育つように温室内に置いておいた。
芽が出ていなかった長ナスと丸ナスは数日後に再チェックの予定だ。

一方、今日置いたポットに追いやられ居場所がなくなった芽を出していたポットはビニールトンネルの方に移動させた。
なにせ、我が家の温室は狭く、多くのポットを置いておけないのだ。

とにかく、こんな小さな芽が出たばかりの種が、たくさんの実を付ける大きな苗になる可能性があると思うと、これからの成長を見ていくのが楽しみだ。

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