2019年3月26日火曜日

ズッキーニの種まき。冬野菜の片付けをして、夏野菜のための畝を少しづつ整えよう。

花冷えの日々が続いていたが、今日の昼は気温が上がり畑仕事の後は汗ビッショリ。
寒いのも好きではないが、これから暑くなると着替えが大変だ。
花壇では、涼しい顔をしてムスカリが咲き始めた。
今年咲き始めた花は、なぜか小さい。
この時期はいろいろな野菜の種まきが始まっているのだが、先日ビニール袋の上に置いていったゴボウは、順調に双葉が見えている。
根が出た種を置いていたのだが、予想通り確実に葉も出てきた。
このやり方だと間引きせずに必要な苗だけを育てることができる。


さて、我が家の主力野菜の一つズッキーニの種まきの時期が来た。
こちらは去年6月の収穫風景。
いろいろな種類のズッキーニが収穫できている。
こちらは2年前収穫した長いズッキーニ
長さは1m10cmでこれまでで2番目の長さだ。
一番長かったのはこれで120cmあった。


ズッキーニは7種類くらいの種があるのだが、昨年は種を自家採種できなかった
ただ、2年前に自家採種種した種は多いし、数年前の種袋に種も残っている。
そこで、まずは畝に直接種を蒔いて芽の出方を見ることになる。
去年使用した後、そのままの状態のズッキーニ類の種。
一応、自家採種の種袋には、うす緑UFO型、それに本当はズッキーニではないが、長いズッキーニがある。
また、以前ゲットした種袋には黄緑(これはかなり古い)、花ズッキーニ、それにUFO型(これもかなり古い種)がある。
で、今日ズッキーニを育てる予定の畝に種を蒔き終わったのが下の写真
人気がないUFO型だけは少なめに、後はほぼ均等に種を蒔いた。
蔓植物用の畝にも育てる長いズッキーニは場所をとるので外側の端に蒔いた。
畝は準備していたので種まきは10分ほどで終わった。
畝に蒔いた種は古くて芽が出ない可能性があるので、一応それぞれの種をポットにも植え付けている。
こちらはあくまでも予備の種まきだ。
ポット種まきでの覆土は水の渇きが判断しやすい鹿沼土だ。
ポットはビニールトンネルに置きたかったが満員のため、防虫ネットの中に置いた。


ところで、こちらはもう花芽を収穫することはなくなった畝。
この頃は、こんな畝が増えてきた。
今日はこの畝を次の野菜の準備のために掘り起こした。
こんな畝は夏の野菜が育てれるように準備が必要だ。
畝をすべて掘り起こすと、この畝にはニンジンも植えていたのだが、取り忘れのニンジンがこんなに出てきた。
形は悪いが、もちろんまだ食べれるニンジンだ。
予想していなかった嬉しい収穫だ。
次の野菜のための畝つくりは、私がよくやるやり方で、畝の真ん中に、抜いた雑草などを入れ込む溝を掘った。
するとそこには、昨年秋にこの畝を作ったときに入れ込んだ、雑草の破片が出てきた。
半年くらいではこんな感じでまだ残っているのだ。
もちろん、こんな土になりきっていない残骸も、これからは肥料になるかもしれないし、残ったとしても土を柔らかくする役は果たしてくれるだろう。
そして、この澪に引き抜いた雑草と菜の花を加えた。
そして、土を被せた後は次に育てる野菜を待つことになる。
この畝は、後日もう少し畝らしく整えるつもりだ。
今の所、トウモロコシを育てる可能性が高い。

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