2019年3月23日土曜日

里芋の親芋の保存状態は上等。さっそく第1菜園のメインの畝に大き目の芋を植え付け。この時期のフェンネルの茎元の収穫、タマネギのように大きくなっても美味しい。。

こちらは今日第1菜園に植え終わった里芋の親芋
ここは仕事場の側なので、芽が出て育つ様子が見えるのが嬉しい。
例年より少なめの8個の親芋ゆったりしたスペースに逆さ植えしている。
ここでは株を大きく育てて、小芋の収穫もさることながら大きな親芋も収穫したい

里芋の親芋は、今年も冷蔵庫の上の米袋に保存していた。
今年保存した親芋は、大きさ的には小さめのものが多かった。
数は例年通りといった感じだ。
取り出してみると9割以上は種芋として使える状態
保存状態としては上等だろう。
手前の方にあるのが最も大きな種芋。
と言っても例年のように直径10cmを超えるものはない。
今日植えた親芋は、これまで通りすべて逆さ植えだ。
しかし、時間の関係で上1/3はカットせずにうえつけた。

残った小さめの親芋は、明日、第2菜園の方に植えてしまおう。


ところで、我が家のフェンネルには、通年栽培のもの茎元を収穫するのが目的の1年ものがある。
こちらが通年栽培のフェンネル。
1本の株から多くの茎葉が出ている。
元々は葉を収穫するために育てていたが、葉の方はディルの方が人気。
株元を見てみると、こんな感じで多くの茎元が見えるが、地面からしっかり高いところにあるので茎元は緑色だ。
こちらの青い茎元は、若干硬いが香りは強く美味しい。

一方、こちらは去年の3月と9月に種を蒔いた茎元を収穫するのが目的の、1年もののフェンネルの畝。
かなり収穫したと思っていたが、まだかなりの苗が残っている。
こちらの苗は茎元は土寄せをしているのでこんな感じ。
当然、こんな茎元は掘り出してみると白い。


そんなフェンネルの茎元を4日前に収穫したのがこの写真。
昨年秋に種を蒔いたフェンネルの茎元は形が丸く太りタマネギみたいだったので、硬くてまずいのではと思い収穫を1個に止めておいた。
左の2個は通年栽培、右は昨年秋の種まきをしたもの
こんな太くなったタマネギのような茎元を2つに切ってみると、確かに芯の部分は太く硬くなっていた。
切った姿もタマネギにそっくりだ。
で、食感の方はというと、とても柔らかくて美味しかった
フェンネル特有の味は若干弱まっている感じはした。
こんなに太くなっても、生で食べるのに全く問題ないし、今たくさんあるニンジンと一緒にスープにしても、ハンバーグを作るときに使っても美味しかった。


そこで、今日は私の予測より収穫が遅れ気味のフェンネルの茎元を、10個ほど収穫して帰った。
どれも白くて美味しそうな茎元だ。
やはりタマネギのような、まんまるな形のものも1個あった。
ということで、茎元収穫用の畝がやっと2/5くらい空いた。
近いうちに、ここをもう少し片付けて、種をバラ蒔きするつもりだ。
フェンネルは種を自家採種しているので、蒔く種は十二分にあるのだ。

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