2020年11月12日木曜日

今年はターツァイや白菜の苗がたくさん出来て、予定の畝はそんな苗で埋まったのだが、どうしても余った多くの苗をどこかに植えたくなる。

ターツァイの第1陣の収穫はかなり前から始めていたが、あと数苗で終わりになりそうだ。
こちらは料理に使われた後のターツァイ。
一見、多肉植物のグラプトペタルムみたいだ。

 白菜も同じ時期に種まきをしていたが、こちらはまだ食べるには程遠く、やっと葉が巻き始めたところ。
虫被害は出ているが12月には何とか収穫出来ると思っている。


で、これら二つの野菜は第2陣として自家採取していた種をバラ蒔き、まず目的の広い畝に植え付けた。
こちらは2週間前に植え付けた白菜。

こちらも同じころ植え付けたターツァイ。

2週間前に植え付けたこれらの苗は、根付いてはいるがまだそんなに大きくはなっていない。
そんな苗に対し、元桶の種をバラ蒔いた畝には多くの苗がたくさん残っておりそれなりに大きくなっていた。
手前が白菜、奥がターツァイ、真ん中はエンダイブの苗だ。
これらの苗は全て同じ日に種を蒔いたもの。
私は根っからの貧乏性のようで、こんな苗がたくさん余っているともったいない気になる。
そこで、春にカボチャの種を蒔く予定地を植え場所としてしばらく使うことにした。
ここは来春もう一度耕してカボチャの種を蒔く予定地。
こんな草に覆われた場所を片付け、今日ターツァイや白菜の苗を植えていった。

下の写真は植え終わったところだが、かなりいい加減に植えたが、植えた苗の数が多いのでので、生着率が悪くてもかなりの収穫になるだろう。
これらの苗が皆無事に育てば、我が家だけで消費しきれないのは分かっている。
それでも、あまりに多く残った苗を全てボツにはできなかったのだ。


この場所以外にも、最近いろいろな場所にターツァイや白菜の苗を植えてきた。
ここは里芋の収穫跡地。

第2菜園の小さな畝では第1陣で育てていたターツァイの苗は3週間前にこんな感じだったが、
今はこんな感じで第1陣の苗は1株のみ残り、第2陣の種まきで育ったターツァイの苗を次々に植えている。


こんな感じで、色々なところで育ちつつあるターツァイと白菜。

自家採取種で育つ苗は、店では見れない顔つきに育つのでその収穫が楽しみだ。
こちらはターツァイの種を蒔いたところに出来た野菜。
ターツァイとチンゲンサイの中間的な感じの野菜だ。
横から見るとチンゲンサイの方に近い。
もうしばらくすると、こんな面白い野菜がたくさん収穫出きそうだ。

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