2020年11月29日日曜日

ショウガがいい感じで収穫出来始めている。復活を願って果樹園で倒れていたオリーブの木、剪定と起こし作業。

9月から咲き始めたシュウメイギクが、まだきれいに咲いている。

さて、私にとって育てるのが難しい野菜、ショウガ

今年も例年通りに種ショウガが買ったのだが、種ショウガの芽出しは暖かいところがいいと思って置いていた温室やビニールトンネルで芽出しに失敗
恐らく高熱で、種ショウガが煮えたようになって腐れたがのだ。
それで、種ショウガを買い直し、パオパオトンネルの中に置いていた。
この方法では種ショウガは腐れることなく、少し芽を出してきた。
来年からは種ショウガは、パオパオトンネルの中で芽出しさせようと思っている。

6月に入って準備した畝にマルチを掛け、10㎝強の穴に切り分けた種ショウガを植えていった。

そんな畝では、今月の初めから使う分を一株づつ収穫できる状態になった。
この時期になっても茎葉は枯れていない。
慌てず必要な時にその都度収穫している。

収穫出来ているショウガは、種芋が小さかったこともありそんなに大きくないのだが、1回の収穫で3~4日は持つ状態だ。
色々な料理に出てくるが、この時期のショウガはしっかり辛みが効いて美味しいのだ。
こちらは大好きなショウガの粕漬。
白菜の漬物もショウガがあるとより美味しくなる。


ところで、今日は果樹園で台風の時倒れていたオリーブの木を可能な限り起こしてみた
2本の木がありどちらも倒れたのだが、右の木はほとんどの葉が枯れていた。

葉が枯れていた木も枝はまだ生きていたので、強力に剪定して木を起こしておいた。
イタリアの知人の話ではオリーブの木はとても強いとのこと。
葉が枯れても、枝が生きていれば復活する可能性は大とのことだ
もう1本の木も強力に剪定した後、頑張って起こしてみたが、私の力では不十分だった。
この木は、後日しっかり起こす必要がありそうだ。

この2本のオリーブの木が何とか復活して実を収穫できるようになると嬉しいのだが。

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