2020年11月22日日曜日

子芋の収穫量が増えてきたので、里芋『赤芽大吉』の親芋を土の中に保存開始。

こちらは、崖に身をひそめる太っ腹の狸たち?

いやいや、こちらは土の中に保存されようとしている里芋『赤芽大吉』の親芋だ。


我が家では3種類の里芋を育てているが、この時期までの里芋は親芋も食べれるという理由で『赤芽大吉』の収穫が主体だった。

奥に見えるのが『赤芽大吉』の親芋。
こんな親芋を大量消費するには里芋のグラタンが最適だ。

この時期になり子芋の収穫量が増えてきたので、里芋の親芋は土の中に逆さに保存を始めている。


それでは、『赤芽大吉』の一株の収穫の様子を見てみよう。

こちらは株元。

大きな親芋を逆さ植えをしているので離れたところに数本茎が出ている。

その茎の下には親芋が1個づつあるのだ。

こちらがその一株から取り出した芋。
子芋が親芋と変わらないくらいに大きくなってきた。
子芋の方だけを、量を確認するカゴに入れたら、丁度1段きっかりだった。
この時期に、この大きさでこれだけの量の収穫は上等だ。
ちなみに我が家での一株からの収穫量の記録は4年前の『黒軸』の2段半だ。


親芋の方は上の茎葉が枯れるまでは大きくなるので、この時期まだ小さめだ。
それでも、どれも直径5cm以上はありそうだ。
この時期、茎葉はまだ全く枯れていない。
先日まではこんな収穫していたのだがもうその必要が無くなった。

そんな親芋は土の中に逆さに保存している。
こちらが上の『赤芽大吉』の親芋を土の中に埋めているところ。

そんな芋を埋めたところ。
奥の方から『赤芽大吉』や『黒軸』の親芋を埋め始めた。
今の時期はまだ小さいが12月の終わり頃には大きな親芋が来るはずだ。

去年は8cm~12cmくらいの大きな親芋をたくさん埋めた。
親芋の保蔵状態は良好で、お陰でこの春植えた親芋の数がこれまでで最高だった。
今年も同じように親芋がいい状態で保存できると嬉しい。

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