2020年11月16日月曜日

タマネギの苗を畝に移植。フェンネルに続いてディルの苗を間引き。しかしフェンネルのように間引き菜を楽しむことは出来ないみたい。

 こちらは、昨日ご近所さんに頂いた直径15㎝近くあるタマネギ

大きすぎて出来損ないとのことだが、十二分に立派。
保存法を聞かなかったが、この時期までどうやったら保存できるのだろう?

さて、我が家の今年のタマネギは、去年と同様半分は買った苗で半分は種から育てた苗を植えて育てる予定だ。
今育てている苗がこの時期に十分成長していたら、苗を買わずに済むのだが、今年も2種類のタマネギの種を蒔いたが、今のところ芽を出しているのは赤タマネギ1種類だけで、その苗もとても小さい。
ここが赤タマネギの種をスジ蒔きして芽が出ている場所。
100本以上の苗が出ているようだ。
アップするとこんな感じ。
この時期もう少し成長していたら苗を買わずに済んだかもしれない。
ただ、今この大きさだったら正規の畝に移植出来るのは早くても12月の初めだろう。

今年は昨年より早めに今日苗をゲットして植え付けた。

こちらが畝を準備したところ。

そしてこちらが今日買った50本の苗の植え付けが終わったところ。

さすがに、買った苗は立派だ。
ここの畝だけで我が家の必要最低量は確保できそうだ。
それでも、12月に入ったら自分で作った赤タマネギの苗でもう一畝確保するつもりだ。
今年はミニタマネギの種も巻いているのだが、こちらの方は残念ながら芽が出ていない。
恐らく、来春も通常のタマネギとイタリアの赤タマネギを収穫することになりそうだ。


ところで、こちらはディルの間引き菜
葉の香りは悪くないのだが、色も若干褪せて料理に使うのに今一つの状態

一方、フェンネルの間引き菜は先日から収穫しているが、その苗元を大きなものと同じように食べることができるので捨てることはない。

こちらは最近収穫しているフェンネルの間引き菜の茎元。
大きな茎元と同様に美味しく、食べた後は口の中がしばらく爽やかになる。

ディルの種はバラ蒔きして、その一部をメインの畝に植え付けていたが、どうも育ちが今一つ?


そこで、こんな小さな苗が密集した、種をバラ蒔きした畝から、

育ちがよさそうな苗を数本選抜して、


メインの畝の育ちの悪かった部に移植し直した。

これで、このメインの畝の苗はこれからしっかり成長してくれると思っている。

間引きは完全ではないが、小さな苗が密集していた畝はこんな感じになり、ここでも立派に苗が育ってくれるはずだ。

まだ、数カ所に密集した苗が残っている。
恐らく年末までにもう1回くらいの間引きが必要だろう。

フェンネルでは間引き苗を捨てることはないのだが、ディルの場合はほとんどを破棄する形となった。

これだけたくさんの間引き菜を捨てるのは気分が良くない。
来年もバラ蒔きを予定しているが、今年より少なめの種を蒔こう。

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