2020年11月14日土曜日

真っ直ぐで剥きやすいゴボウを収穫しよう。自然発生苗からこの時期育つ苗もアブラムシに負けず頑張ってもらいたい。

 最近時々ゴボウを収穫した帰っていたが、育ちが悪いものから順に収穫していたので、小さかったり曲がっていたりで、家人にとっては少し料理が大変だったみたい。

そんなためか、『真っすぐで剥きやすいゴボウが欲しいね』との言葉をもらっていたので、今日は第1菜園からビニール袋栽培の育ちのいいゴボウを収穫。

ここではそんな収穫の様子を紹介しよう

ビニール袋で育てていたゴボウを一袋掘り返したのだが、こちらは最後の1本を取り出している時の様子。

地上だけでなくかなり深く地下にも根を伸ばしていた
このゴボウは真っすぐで太くて剥きやすいゴボウだ。
こちらは、そのちょっと前の様子。
ビニール袋を外して土を落とし、地上に伸びたゴボウを見ているところ。
ビニール袋栽培では、林立するゴボウも眺めるのが楽しみの一つだ

土や周りの竹支柱を外す前はこんな景色だ。
円柱状の土の上に、ゴボウの葉が被さっている。

その前のビニール袋が掛かっている状態はこんな風で、大きな葉が育っていた。
第1菜園にはこの他4個のゴボウを育てているビニール袋がある。
以前はこの袋の苗より育ちいい苗が2袋あった。
ただ、ヤーコンやウコンに圧倒され元気を失い、今一番元気だったのがこの袋の苗だ。

取り出したゴボウ2本は途中で折れてしまったが、地中で曲がっていたゴボウはつなぎ合わせてみると70cmくらいありそうだった。
真っ直ぐなゴボウも折れてない部分だけでも60cmくらいありそうだ。
ゴボウの出来としては上等だろう。

今日はこんなゴボウが明日の料理のためアク抜きされていた。
明日の料理が、また楽しみだ。
真っ直ぐなゴボウは、硬くなり過ぎた部分もあり、全部は使えなかったとのこと。


ところで、この秋は自然発生のゴボウの苗がたくさん出て、それらを背の低いビニール袋に移植して育てている。

どの苗もそれなりに元気そうに見えるが、よく見るといくつかの苗にはアブラムシがいっぱい
アブラムシは他の時期に見られるタイプと同じで黒い色だ。
この時期にゴボウを育てるのは初めて。
自然発生苗を育てるのも初めての試みだ。
アブラムシに負けず元気に育ってくれると嬉しいのだが。

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