2020年11月2日月曜日

初めて自家採取をしたイタリアンパセリの種からの芽出し状況は上等。こぼれ種からの自然発生苗はプランターに続いて畝にも移植。

 今日は久しぶりの雨で畑の野菜たちは喜んでいる。

雨の中、気持ちよく咲いている四角豆の花。

いよいよ最後と思われるオクラの花もきれいだ。
そして、11月に入っても収穫出来ている夏野菜たちには感謝だ。
元気なピーマンはもう少し収穫が続きそうだ。



さて、イタリアンパセリは仕事から帰りしな使う分量だけをつまんで帰るので、畝で育てるより駐車場側のプランターで育てる苗がメインになる。
今プランターで育てている苗は全てこぼれ種からの自然発生苗を移植したものだ。
使う機会が多いイタリアンパセリだが、これだけ育てれば十二分だろう。

で、収穫のことを考えると、これ以上の苗は要らないのだが、今年も自然発生苗を3本ほど畝に移植した。

もちろんこちらの苗からも葉の収穫はするつもりだ。
ただ、ここで育つ苗からは種採りをすることも目的の一つになる。
ところで、今年初めて収穫した自家採取種を先日種蒔きした場所での芽出し状況は上等だった。

左側が自家採取した種を蒔いたところで、芽出しは上等。
右は種袋(3年目)の種を蒔いたところだが芽出しは悪かった。
アップしてみても芽の元気さが分る。


今年は自家採取種から芽出しがうまくいくかどうかだけを確かめたのだが、来年からは自然発生苗が出てきそうな場所に太陽熱マルチを使ったりして苗の発生を抑制しても、種が毎年収穫出来そうなので苗のことは心配なさそうだ。

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