2021年4月2日金曜日

私にとって難易度が高いショウガ栽培、今年こそうまく育てたい。ブルーシートで遮光を試みたミョウガタケ栽培は今年も失敗。

 先日芽が出始めたヤーコンの種芋お裾分けしたご近所さんから立派な種ショウガを頂いた


私にとっては芽出しに失敗したり、植え付けた後に腐れたりで、なかなか満足に育てることができないショウガ。

せっかく立派な種ショウガを頂いたので、今年はうまく育てたい。

ここ数年は、温かい場所で芽出しをさせて、芽が出た種ショウガを畝に植えていた。

ただ、一昨年は温室の中で芽出しがうまくいったのだが去年温室の中で芽出しさせようとした種ショウガが煮えたようになってすべて腐れ、パオパオトンネルの中に置いた種ショウガだけが芽出しに成功し、収穫までたどり着いた。

そこで、今年は温室での芽出しはしないことにした。

種ショウガを直接畝に植え付け、その後しばらく不織布のべた掛けで保温をしようと思っている。

ここが、今年ショウガを育てるメインの場所。

ルッコラなどが育っていた畝を片付けてショウガの畝にした。
仕事場の2階から見て、穴を掘った場所がショウガの畝になる場所。


畝の下の方には、収穫が終わったトウ立ち菜とか、米ぬか、納豆などを入れ、若干でも地温が上がるのを期待している。

不織布を二重にベタ掛けしている。

さて、今年はどんな風に育つだろうか?


ところで、ショウガの栽培は下手くそでも、ミョウガ栽培は純分満足に出来ている。

ただ、ミョウガの芽を軟白栽培をして収穫するピンク色の茎芽がミョウガタケだが、こちらの栽培はうまくいったことがない。

これまで何とか収穫出来たのは、背が低いものや、緑ではないがピンク色にはならないミョウガタケモドキ。

この色のまま高さが20cmまで伸びればミョウガタケだ。
ただ10cm以上背が伸びたものには緑色がかりピンク色は残らなかった。

これまで、ミョウガタケ作りには数回失敗を繰り返したので、今回はシンプルにミョウガの芽が出る場所にブルーシートを掛けていた。

これなら、周りから光が差すことはないので遮光は完璧と思っていた。


果たしてミョウガタケは出来ていただろうか

ブルーシートを剥いでみると、そこに現れたのはやはり緑色の芽。
白い部分もほとんどないので、これではミョウガタケモドキとも呼べない。
ブルーシートの下、出ている芽はどの部分でも同じ様相。
私の思惑を裏切って、ブルーシートの下にはミョウガタケモドキとも言えない、普通のミョウガの芽が出ていた
ブルーシートは太陽光をある程度通すのは間違いないようだ。
こんな失敗も、また楽しからずやだ。
来年はまた新しい方法でミョウガタケ栽培にチャレンジしよう

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