2021年4月30日金曜日

2021年4月の菜園&果樹園

こちらは料理中のアーチチョーク
今年は例年より早めの収穫をすることで、料理中芯の部分に毛が見えるなんていうこともなく大正解だった。

さて、今月の菜園は、冬野菜から夏野菜への衣替えの時期。
この時期はトウ立ちした冬野菜と大量の雑草を片付けながら、夏野菜用の新しい畝を作っていった。

こちらは冬から春にかけて活躍したチーマディラーパの畝で、また同じチーマの小さな苗を植え付けた。
収穫が終わった冬野菜の栄養を土に戻している。
この時期は、こんな畝の作り方をすることが多かった。
結構深く土を掘り起こすので、いい筋トレになる。

防虫ネットの中に新たに植え付けた小さなチーマディラーパの苗が夏に向けて育つ予定だ。


たくさん育ち始めた夏野菜の中でも、2月に種を蒔いたイタリアントマトの苗が極めて順調に育ち、もう芽掻きが必要な大きさに成長してきた。
殆どの苗がビニールあんどんの高さを超えて成長している。
この感じなら5月の後半には収穫が出来始めるかもしれない。
ミニトマトも含め6種類育てているので、収穫の時がとても楽しみだ。

夏に育てる蔓野菜の中では緑の短寸キュウリのみ小さな畝に植え付けたが、四角豆やゴーヤは今芽を出したばかりで植え付けは5月に入ってからだ。
蔓野菜の中で一何手に畝に植え付けた緑の短寸キュウリ。

葉野菜ではチコリー類スイスチャードがしっかり収穫できた。
こちらは煮込み料理でも炒め物でも美味しい軸が太いスイスチャード。

エンドウ豆は絹さやを中心に十分量が収穫出来た。
ヒヨドリ予防に釣り糸を張ったのも効果があったみたいだ。


芋類ではツクネ芋、宇宙芋の種芋の植え付けが終わり、3月に植え付けが終わったヤーコンは芽が出そろった。
今年も昨年に続いてマルチなしで育てているヤーコン。
今のところ順調だ。

デストロイヤーは順調に成長して、1月に種芋を植えた第1陣の畝からまだ芋は小さいが収穫を始めている。

第2陣、3陣の苗も順調に育っているので、5月の後半から収穫出来そうだ。
2月に種芋を植えた第2陣の畝ではこの時期次々に花が咲いている。

ツクネ芋はまだだが、宇宙芋の種芋からは芽が出始めた

秋に種を蒔いたカリフラワーを始めて収穫出来たのは嬉しかった。

Beetrootは最近大きなものが収穫出来始めている。
ジュースでも美味しいが、スープは美味しい。


春に種を蒔いたニンジンが順調に育っているのは嬉しい。
春ニンジンがこんなにうまく育っているのは初めてだ。
5月終わりか6月初めからだと思われる収穫の時がとても楽しみだ。

今年もニンニクの芽を収穫し、ニンニクも食べる分だけ収穫を始めている。



ところで、昨年秋に株分け作業と同時にメインの畝の場所を変えたアーティチョークは順調に収穫出来ている。
我が家で育てている種類は2種類だ。
新しく育てている場所は2カ所なのだが、どちらでも元気に株が育って、一番最初の写真のように早めに蕾を収穫して食べている。
こちらでは十数本の株が育っている。
こちらでは10本弱の株が育っている。

タマネギもまだ小さいが収穫を始めている。

ゴボウの小さな苗は順調に成長している。
今年もビニール袋、ダストボックス、波板で苗を育てている。
昨年秋に自然発生苗をビニール袋に移植したものがいつごろ収穫できるようになるのかも楽しみだ。
こちらは昨年秋自然発生した苗を移植したビニール袋。


数年前イチジクの根のためにほとんどが枯れた第1菜園のアスパラに変わり、第2菜園の土嚢袋で生き残った苗が、それなりに成長を始めた。
2年目の苗なので、まだ収穫するには小さすぎるが背は高くなった苗もある。

この春土嚢袋に直接蒔いた種からも芽が出ているし、プランターに蒔いた種からも同様の芽がたくさん出て移植の時を待っている。
これからしっかり成長してくれると嬉しい。

今年は種を直蒔きしているズッキーニ、カボチャも芽が揃ってきた。
ズッキーニはここから急に生育スピードが上がるので楽しみだ。
ズッキーニは風に弱いので、大きくなった苗から折れないように竹支柱で支えている。


果樹園の方では多くのミカン類に花が咲き始めた。

今年もジャバラの幼苗木には災難が降りかかっている。

今年のビワの実は生育がよさそうだ。

の実は順調に大きくなっているようだ。

というようなことで、収穫や畝づくりなどで忙しかった4月だが、5月に入ったらいよいよズッキーニから夏野菜の収穫が始まり、果樹園では小梅の収穫も待っていて、色々楽しくなりそうだ。

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