2021年4月12日月曜日

今年のエンドウ豆はヒヨドリ予防の釣り糸効果があったみたいで豊作。絹さやは大型なので、若いグリーンピースと間違えないようにと思っていたが。。

 昨年はヒヨドリ被害で大収穫とはならなかったエンドウ豆

今年は順調に収穫が続いている。

今年もヒヨドリの糞らしきものは見受けられたが被害はほとんどない。

ヒヨドリ被害が少ない最大の理由は、畝に張り巡らせた釣り糸だろう。

画面では分かりにくいが緑色のネットと別に透明の糸が見えている。
こちらはこの時期大豊作の絹さや。

お陰で豊作なのは嬉しいが、ちょっと時間を置くとすぐ収穫適期を過ぎてしまうので収穫が忙しくなっている。

それで、料理はいつもしていても収穫は滅多にしない家人に今日は第1菜園の絹さやとスナップエンドウの収穫を頼んだ。

ところが以前私も何度も経験したこんなミスも起こってしまう。

こちらは大型の絹さやと間違えて収穫された若いグリーンピース。
今日はこんな豆もさっそく料理に使ってもらった。

収穫されたこの若いグリーンピース、確かに我が家で収穫している大型の絹さやそっくりだ。

グリーンピースもこれくらいの厚さになると絹さやと間違われることはない。
ただ、下の写真のような豆は間違えやすいのだ。
ここには3種類のエンドウ豆を同じ畝に植えていて、赤い花は絹さやの花。
そんな花の側に薄いグリーンピースの鞘があると違えるのも頷ける。

並べて眺めると、さすがにその違いは分かる。
収穫に慣れた私はこんな間違いを犯すことはほとんどなくなったのだが。。

こちらはメインの畝で、そんな収穫間違いが起こらないようにそれぞれの豆を別々の畝で育てている。

ご近所さんの話では、こんな風に近い場所で3種類を育てると交雑が起こるとのこと。

交雑でエンドウ豆の区別がさらにつきにくくなると大変だから、今年は種採りはしないことにしよう

一方こちらは、余った苗を3種類同じ場所に植え、今日家人が間違えて収穫した第1菜園の畝。

多少収穫を間違っても、豊作なので今年のエンドウ豆の収穫は楽しい。

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