2021年4月7日水曜日

種から育てたカリフラワーの初収穫。黒キャベツとスペインキャベツの苗を小さな畝に移殖。

 こちらは今日収穫したカリフラワー


ブロッコリーは種から育てたことが何度かあるが、種から育てたカリフラワーを収穫するのは初めてだったので嬉しかった。
使った種はこちらで、昨年3月に蒔いた種ではうまく育たず秋に蒔いた種から苗が育った
イタリア語でcavoloはキャベツ、cavolfioreというのはカリフラワーのことだ。
昨秋に蒔いた種からは小さな芽が育っていたので、それらを12月の初めに100円ショップの不織布トンネルの中でレタスの小さな苗などと共に植えていた。
カリフラワー栽培は3月の種まきで失敗していたこともあり、あまり期待していなかった。同じアブラナ科のブロッコリーやチーマディラーパが収穫出来ていた12月~2月頃に何度か覗いたことがあったが、苗も小さく収穫にこぎつけるのは無理かなと思ってそのままにしていた。
ところが、この時期になって久しぶりに不織布を外してみると、苗は不織布を突き上げるように大きく成長していた。
手前のレタスは収穫適期を過ぎてしまったようだ。

そして、近づいて見てみると、苗の真ん中に立派なカリフラワーが出来ていたのだ。

期待していなかった分、見た瞬間ちょっと興奮した。
側花蕾が出来ないので一つの苗から1個しか収穫出来ないのは残念だが。。

不織布が、防虫ネットの役もしていたようで、アオムシも付いていなかった。
収穫しなかった苗にも小さな花蕾が見えていたので、もうしばらくは収穫が出来そうだ。

種袋には種はまだたくさん入っているので、去年失敗した春蒔きは諦めて、秋にまた種まきをして同じように育ててみようと思っている。


さて、同じアブラナ科のブロッコリーは先日買ってきた苗で植え付けをおこなったが、今日は同じアブラナ科でも葉を収穫する黒キャベツとスペインキャベツの小さな苗を畝に移植した。

左はスペインキャベツ、右が黒キャベツの苗。
苗はたくさん準備してしまったが、我が家の消費量を考えて育てることにしたのは6本づつ。
ポットにはまだ小さな苗がかなり残っているが、ほどほどの収穫を目指して育てるのはこの畝だけにしておこう。
これらの野菜には5月頃からの葉野菜の中心になってもらおうと思っている。

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