2021年4月4日日曜日

ツクネ芋の種芋、今年は十分量保存できた。大きな種芋の切り分けは出来るだろうか?

 昨日は今年最後のタラの芽の収穫。

タラの木の下では、この時期になるとシャガの花が賑やかだ。
こちらは、今日の夕刻天ぷらになる前のタラの芽。

そんな果樹園ではレモンの収穫もして帰った。

4月にレモンを収穫が出来たのは初めてだったので嬉しかった。
レモンは5月まで収穫してみたいと思っていたのだが、残り少なくなってきたので次回の収穫で終わりになりそうだ。


さて、ツクネ芋の種芋を植えるメインの場所は第1菜園に確保できている。

今年も去年のように30㎝クラスの芋を筆頭にたくさんの芋が収穫出来ればと思っている。

そんな畝に植え付ける種芋は今年も十分に確保できた。

台所の冷蔵庫の横では、この冬食べきれなかったツクネ芋がいくつか転がっていたので、そんな芋を3週間前冷蔵庫の上の米袋に新聞紙で包んで保存していた。

こちらは3週間前、食用の時期が過ぎて冷蔵庫の上に移動させた芋。
この頃はまだ芽は見えていなかった。

今日チェックしてみると、3週間前芽が見えなかった芋にも、この時期になると芋の頭の部分に芽の姿が見えてきた。
こちらは7㎝程の芋で重さは100gくらいだろう。

昨年までは、こんな種芋を切り分けて植えたことはなかった
ツクネ芋の種芋を植え付けるときの大きさは通常50g前後とのことなので、100gもあれば十二分に大きめの種芋ということになる。

ただ、今回食べずに残した芋の中には、重さが500g以上あるものも数個あった。
ツクネ芋の芽は頭の部分にのみ集中して出ているので、種芋を切り分けるときデストロイヤーを分割するのとはわけが違う。
下の写真で分かるように、芽はいくつか出ているが、それらは種芋の頭の狭い部分に集中しているのだ。
これを分割するにはどういう風に切ればいいのだろうか?
2個くらいには分割出来そうだが、それ以上は難しそうに思える。
この大きさなら4~5個に分割できるのではと思っていたがそうはいかないみたいだ。

種芋の植え付け時期は5月の初めになるのではと思っているが、今年は大きな芋の切り分けにも挑戦することになりそうだ。

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