2024年6月10日月曜日

今日は果樹園で、ビワの種酒つくりのためのビワを収穫したがちょっと量が不足。

庭でいい香りがすると思ってそちらを見てみるとクチナシがきれいな花を見せ始めていた。

春のジンチョウゲ、この時期のクチナシ、秋のキンモクセイは日本の三大香木と言われている。
三種類とも庭に植えてみたのだが、残念ながら今残っているのはクチナシのみだ。


 さて、昨年久しぶりに作ったビワの種酒が美味しかった。

昨年は6月中旬に漬け込んで8月中旬から飲み始めた。
琥珀色の酒は予想以上に美味しかったので、1か月ほどで飲み切ってしまった。

今年も、今日多くのビワを収穫したし、種の方も十二分にあるのではと、ビワの種酒を作るためのビワの種を並べてみた。
ん~、ちょっと足りない感じ。
手前は、今年初収穫の白いズッキーニ。
明日にでも果樹園で追加収穫してビワの種酒を作ろう。
私はこのビワの種酒、豆乳で割って飲むのが大好きだ。

ところで、この時期里芋の苗は日々成長しているのだが、セスジスズメガの小さな幼虫の姿も増えて来た。
この芋虫、出来るだけ小さなうちに捕殺できるように時に見回っていこう。
今目にしている個体は黒色の若齢幼虫だろう。
この時期なら食べる葉の量も知れている。
ただ、大きな個体になってくると、被害は大きくなる。

大きくなってくると色も薄茶色に変わってくる。

そしてこんな芋虫被害より遥かに怖いのがサル被害。
昨年の里芋は極めて順調に育っていたが、7月に入って旅行帰りに見てみるとズッキーニなどと共にサルに荒らされほぼ全滅状態になっていた。
今年は電気柵やノリ網で厳重にサル被害を予防しようと思っているのだが、果たしてうまくいくだろうか?

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