2024年6月14日金曜日

今年もこの時期仮伏せしていたシイタケを本伏せ。

アーティチョークの一番花が咲いた。
予想通り、一番花は桜の木の下の株からだった。



さて、シイタケの原木栽培、我が家ではクヌギの木は手に入らなかったので、栗や桜など手に入るいくつかの木に昨年2月に駒打ちしたホダ木は、栗の木を使ったものから今年の2月頃からいくつか収穫できた。
去年のこの時期に有刺鉄線を五の段のクヌギの木の間に掛け、本伏せしていた。

これらのホダ木に遮光ネットや木の枝葉を掛けていた。
通常はふた夏過ぎないと収穫出来ないらしいが、栗の木では菌が回るのが早いらしい。
栗の木だけが菌を打ち込んで1年後の今年2月から収穫できたのは嬉しかった。
今は収穫できていないが、これらのホダ木からの秋からの収穫がまた楽しみだ。

昨年秋に四の段に大きな日陰を作っていた五の段の栗の枝を切り落とした。この
今年は2月にこの栗の木だけを原木としてシイタケ菌を打ち込み『仮伏せ』していた。
打ち込んだ菌駒の数は昨年と同様400個。
使った原木は、昨年秋に枝を切り落としていたもの。
木の下には防草シート、上には遮光ネットを掛けていた。
今年本伏せする場所を考えていたが、以前菌打ちを終わった原木(コナラ)の木4本購入し立て掛けている場所に十分なスペースがあったので、そのパイプを利用して原木を置いていった。
ここに置いている買った4本の原木は、昨年の秋と今年の2~3月にある程度収穫できた。

今日仮伏せから取り出した原木には色々なところが真っ白になった木や、まったく白い部分が見えない木など色々。

今回も遮光ネットは掛けている。

今日本伏せしたシイタケのホダ木からも、早ければ来年2月から収穫が始まるのではないかと期待している。

ところで、この2月から雨の日の後などに確実に収穫を続けてきたキクラゲ、いよいよ梅雨シーズンに入るので、梅雨時期までは収穫を続けたいのだが、キクラゲの発生は気温との関係もあり果たして期待通り出来てくれるだろうか?

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