2024年6月13日木曜日

アーティチョークが花開く寸前。花終わりには多くの苗が枯れるので、下の方の葉や下草を刈って少しでも風通しよく梅雨の時期を過ごせるようにしておこう。

アーティチョークは我が家でもメインの野菜の一つ。
そんな苗から多くの花が咲くのを待っていた。
色々な場所の蕾がいよいよ大きくなり花咲く寸前になってきた。
アーティチョークは花もきれいだが、花咲く寸前の蕾もきれいだ。

アーティチョーク栽培はかなり長い間挑戦してきているのだが、育てるきっかけになったのは立花山の麓にあったアーティチョークの園(今は無くなったが)。
我が家でも苗の数だけはたくさん育っているのだが、そこで見た3mに達するような大きくがっしりした苗はまだ出来ていない。
1m以上の高さになったものは、倒れながら蕾を付けているものも多い。

去年は1か所だったが、今年から3か所で育てている。

去年から育て始めたのは三の段
畝間に見えているのは刈り取って敷いているクロコスミアの葉。

今年多くの苗を育て始めたのは桜の木の下
ここの花は明日にでも咲きそうだ。

そしてもう1か所は、ツクネ芋を土嚢袋で育てている傍の擁壁の上


我が家では夏の時期多くの株が枯れてしまうので、それも苗が大きくなりきらない原因の一つだろう。
貧弱な苗が梅雨の時期のウェットすぎる環境か真夏のドライな環境などで枯れるのだろう。
で、今年は夏の時期に枯れるのを少しでも予防したいと思っている。
本当は下草を刈ってそこに稲藁を置きたかったのだが、藁は手に入らないので、代わりに刈り取った下の方の葉や増殖し過ぎて困っているクロコスミアの葉を根元に敷き詰めてみた。

どちらにせよ、今年はたくさんの苗に花咲く寸前の蕾がたくさん見れるので、これまでで最高の花を楽しめると思っている。

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