2024年6月7日金曜日

一番早く色づき始めたトマトは予想通りミニトマト。トマトの実が成っているところが伸びていくとき、すぐに摘芯すべきだろうか?

今年たくさんの苗を育てているトマト。
一番最初に収穫出来そうになっているのは、土嚢袋で育てているミニトマトだ。

 

トマトの苗で一番大きく育っているのは、ビニールハウスのトマトで、高いものはもう2mに達している。
そんなトマトの苗には、一房で10個も成っているが、摘果した方がいいのかもしれない。
これだけ成っているのは初めてのことなので、一応このまま様子を見ようと思っている。


さて、トマトの苗では、先人に教えられたように脇芽掻きをおこなっているが、花を付け実を付けている枝がそのまま成長していっているものもある。
こんな伸びた枝にも出てくる脇芽は搔いているが、枝そのものも適当な長さで摘芯しないとどんどん太い苗になってしまう

こちらは側枝から二房花を付けその先に芽が伸びている。
こんな枝を残すと、例年のようにとても大きな苗になってしまう。

こちらの苗では。一房花を付けた先で切り落とした。

こんな実を付けた枝がさらに先に延びるときには、どの時点で摘芯するのがいいのだろうか?

ところで、今日もデストロイヤーを収穫したが、その跡地にトマトを植え付けた。
ジャガイモのあとのトマトはよくないとのことだが、トマトの苗がたくさん余っていたので植え付けることにした。
今年のトマトのほとんどは紐誘引法を取っているのだが、結構苦労しているので、今回は例年通り竹支柱で育てることにした。
ビニールハウスの中や土嚢袋栽培以外は竹支柱栽培の方がやり易いような気がしている。

とにかく、今年のトマトはこれまででも一番多くの苗を育てている。
初めての紐誘引法の栽培が、これからどんな感じになるかも楽しみだし、これから次々に始まる収穫がとても楽しみだ。

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