3月も下旬になったのにまだ寒い日が続いているが、今年の
アーティチョークはこれまでで一番元気がいいようで、最近
急に苗が成長しつつある。
そして、例年4月にならないと出てこない
蕾がこの時期から出てきた。
 |
こちらはアーティチョークを育てている三の段にある中の1本。 大きめの蕾でもう少し開き気味なので、蕾としては収穫せず花を愛でて種採りに使おう。 |
この段の苗は背は高くなっていないが一様に
幅広く育っている。
 |
ここは三の段だが葉の長さは1mを優に超えている。 |
桜の木の下にもアーティチョークを育てているが、ここも10本以上の苗が去年より大きめに育っている。
 |
この地域ではソメイヨシノの開花予想は24日とのこと。 この寒さでは、かなり遅れるのではないだろうか? |
ちなみに、こちらは福岡市の
立花山の麓で
11年前に見た
アーティチョークの花の園。
 |
この畑は今では無くなったが、3mくらいの高さまで苗が育ち見事な花を咲かせていた。 私がアーティチョークを育てたいと思うきっかけになった場所だ。 |
我が家のアーティチョークも、出来ればこんな感じに育ててみたいと思っている。
そして、3年前から種採りに成功するようになったが、去年は種採りが出来なかった。
今年は必ず種採りまでしたいのだが、保存している種のうち3年半前に収穫した種からまだ芽が出るか確かめてみた。
 |
もう苗を増やす必要は刺さ装だが、2022年の種を10個ほど蒔いてみた。 この年の種は芽が出ても今年は破棄することになるだろう。
|
 |
今の時点で3本芽が出た。 しっかり殻に包まれたアーティチョークの種は保存期間が長いようだ。 |
ところで、桜の木の下のアーティチョークの側にはあちこちにツワブキの株が見える。
今日はそんなツワブキの初収穫。
で、今日は初物のツワブキ料理をつまみに夕方の酒が美味しかった。
皮剥きは若干大変そうだが、これからしばらくツワブキが食べれるのは嬉しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿