2025年3月19日水曜日

例年より早めにアーティチョークの蕾が出てきた。収穫して3年半経つ種からは芽が出てきた。ツワブキ初収穫。

3月も下旬になったのにまだ寒い日が続いているが、今年のアーティチョークはこれまでで一番元気がいいようで、最近急に苗が成長しつつある
そして、例年4月にならないと出てこない蕾がこの時期から出てきた
こちらはアーティチョークを育てている三の段にある中の1本。
大きめの蕾でもう少し開き気味なので、蕾としては収穫せず花を愛でて種採りに使おう。

この段の苗は背は高くなっていないが一様に幅広く育っている

ここは三の段だが葉の長さは1mを優に超えている。

桜の木の下にもアーティチョークを育てているが、ここも10本以上の苗が去年より大きめに育っている。
この地域ではソメイヨシノの開花予想は24日とのこと。
この寒さでは、かなり遅れるのではないだろうか?

ちなみに、こちらは福岡市の立花山の麓11年前に見たアーティチョークの花の園
この畑は今では無くなったが、3mくらいの高さまで苗が育ち見事な花を咲かせていた。
私がアーティチョークを育てたいと思うきっかけになった場所だ。

我が家のアーティチョークも、出来ればこんな感じに育ててみたいと思っている。

そして、3年前から種採りに成功するようになったが、去年は種採りが出来なかった。
今年は必ず種採りまでしたいのだが、保存している種のうち3年半前に収穫した種からまだ芽が出るか確かめてみた。
もう苗を増やす必要は刺さ装だが、2022年の種を10個ほど蒔いてみた。
この年の種は芽が出ても今年は破棄することになるだろう。

今の時点で3本芽が出た。
しっかり殻に包まれたアーティチョークの種は保存期間が長いようだ。

ところで、桜の木の下のアーティチョークの側にはあちこちにツワブキの株が見える。
今日はそんなツワブキの初収穫
で、今日は初物のツワブキ料理をつまみに夕方の酒が美味しかった。
皮剥きは若干大変そうだが、これからしばらくツワブキが食べれるのは嬉しい。

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