2025年3月25日火曜日

3週間前、幅広黒キャベツと思って畝から引き抜いた苗は「ロマネスコ」だった。これから収穫までに動物に食べられないといいのだが。花桃が三分咲。

こちらは一歩間違えばコンポストに捨てられるところだった「ロマネスコ」
「ロマネスコ」は形もユニークで、大好きな野菜。
また、一株から1個しかできないので貴重な野菜だ。


いや~記憶力が落ちたものだ。
3週間前、防虫ネットの畝に育っている交雑のために出来たと思っていた幅広黒キャベツを引き抜いて五の段に移植した。
交雑でできた幅広黒キャベツと思って葉を食べたが、美味しくなかった。

この幅広黒キャベツと思われた苗は防虫ネットのある畝をかなり占領していたので、この時期に芽が出てきた野菜の植え付けが出来ないと思い、これらの苗をすべて引き抜いた
全て処分することも考えたが、花芽だけでも収穫しようと思い、これらの苗を五の段に移植した。
ここには防虫ネットも電気柵もない。
4月になると周りの広葉樹の葉が茂り暗くなる場所だ。

大きな葉はヒヨドリが喜んで食べると思ったが、なぜかその後ヒヨドリ被害はなかった。
そろそろ花芽が出ている頃と思って今日見に行ってビックリした。
出ていた花芽は黒キャベツのものではなく、私が大好きなロマネスコだったのだ。
こちらが五の段に移植した苗たち。
苗の上から見えた花芽は嬉しい誤算!!
全部で10本ロマネスコの苗があった。
もちろん、幅広黒キャベツも移植した苗には混じっていた。
左がロマネスコ右が幅広黒キャベツ。
葉の状態はそっくりだ。

で、これからサルなどの動物被害に遭わないように一応ネットを掛けておいた。
口に入るまで動物被害に遭わず無事でいてくれればうれしいのだが。

とにかく引き抜いた苗を処分しなくてよかった!
それにしても私の記憶力は大したものなので、これから苗の植え付け時期にはその畝に名札を付ける必要がありそうだ。

ところで、花が咲いて3日目のハクモクレンは3割ほど花が散ったがその手前に花桃の老木が3分咲になってきた。
こちらは3割ほど散ったハクモクレン。
こちらは三分咲の花桃。

一方、これからの主役、桜(ソメイヨシノ)は一分咲の感じで低い枝など所々に花が見え始めている。

この時期は、わずか数時間でも変化が出てくるので、段々畑の朝夕の散歩が楽しい。

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