* 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。
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バクテリアによる土壌改善材、アクアリフトに興味を持っている。
これまで野菜用と樹木用のアクアリフトを購入し使ってみたが、購入者の声にあるような効果を感じることは出来なかった。
興味も持っていても効果が実証されなければ追加購入には二の足を踏む。
ということで現在実験を行っている(4月7日〜)。
先日報告したアクアリフトを入れたツクネ芋(右から2番目,6月6日)
この時点で特に芽出しの状態が良いということはない。
ただ、この時期の芽の育ちは土の状態より芋の状態に左右される可能性が高いので更に実験を続けることにした。
ただし、どのプランターも土の量が少なく、このままでは比較出来る程芋は育ちそうになかった。
そこで、実験継続のため
それぞれのプランターに同じ条件で土の量を増やした。
土の条件はこれまでと同じく
1)畑の土にミミズ堆肥を半分混ぜたのも
2)畑の土に牛糞堆肥を半分混ぜたもの
3)畑の土にアクアリフト300LNを少量混ぜたもの
4)畑の土に何も混ぜてないもの
だ。
種芋の位置を動かすのはかわいそうな気がしたが、芋が育つスペースを作るために種芋の位置を持ち上げて土を種芋の下にもしっかり入れた。
上にも同じ土を加え、約2mの支柱を一つのプランターに1本づつプランターのすぐ側の地面に刺してに設置した。
下がその写真だ(6月11日)。
見ての通り、土のボリュームが増えている。
右がミミズ堆肥、真ん中が牛糞堆肥、左奥がアクアリフトを加えた土。左手前が何も加えていない土だ。
今のところは芋つるの成長はミミズ堆肥のツクネ芋が一歩リード。その他のツクネ芋に成長の差はない。
一番見たいのはアクアリフトを入れたものと入れてないものでの土の状態,芋の出来具合に差が出るかどうかだ。
今日種芋を持ち上げて下の土の状態を見た感じでは,土のほくほく感などにまだ差は認められなかった。
後ろに見える水タンクにそれ専用のアクアリフト(500PNまたは500PNーS)を入れるかどうかは、晩秋の芋の出来具合によって決まる。
アクアリフトの水槽に入れるタイプはその中で菌が増殖するので半永久的に使えるらしい。安ければ今日にでも買って使ってみるのだが500PNは7000円以上、500PNーSでも3000円近くするので家庭菜園に使うには一応効果が実証されないと手が出せない。
ということで、もし水タンク用のアクアリフトを使うとしても今年の冬からになりそうだ。
今日は曇りの天気予報だったがパラパラ雨になった。水やりをしなくてすむのは助かるが、予定していたジャガイモの収穫が出来なかった。
ということで今日の収穫はこれだけ。
インゲンは少し取れすぎ!来年からは苗をうまく時間差収穫出来るように植えよう。
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